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連載作品・作家

あらすじ

「US-2」
海上自衛隊が運用する最新鋭救難飛行艇である。日本の四面を囲む大海原で遭難者の捜索や救助、離島住民の輸送など過酷な状況下での任務を遂行する。しかし、多くの人命を救い日本が世界に誇る最新鋭航空機も、その完成までは苦難の連続だった……
飛行艇に全てを賭けた男たちの物語、開幕!!!!



機体紹介

 




二式飛行艇

運用開始1942年 退役1945年




PS-1

運用開始1970年 退役1989年




US-1/US-1A

運用開始1976年 退役2017年




US-2

運用開始2007年 現役

【主要諸元】
乗員/11名 全長/33.25m 全幅/33.15m 最大全備重量/47.7t
出力/4591shp×4 最大速度/約580km/h 航続性能/約2500NM
実用上限高度/30000ft以上 着水距離/330m 離水距離/380m
着水速度/約100km/h



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作家紹介

月島冬二

1964/12/22生まれ。福岡県福岡市出身。

▼代表作
『US-2救難飛行艇開発物語』

▼現連載作品
『前科者』

作品紹介

僕は、先生と生きたい。

〈 書籍の内容 〉

「先生とならそこが陸の上でも、海の底でもいい」

 

睦美と一緒に、自らも“魚になる”運命を選んだ椎良。

 

母を自死で亡くして以来、生きることに消極的だった彼が遂に見出した希望は、“終わり”と紙一重だった――

 

一方、椎良を心配する幼なじみの杏子は、好奇心から睦美の秘密を嗅ぎ回るクラスメイトの井崎と合流。
共に睦美の行方を追うことに。

 

そして、睦美の元担任・浦井の失踪事件を調べていた刑事であり椎良の父である和洋もまた、ある重大な事実に突き当たっていた。

 

点と点が線を描きながら交錯を続け…… 椎良と睦美の安息の地を侵す者は誰か――!?

 

『バジーノイズ』で鮮烈連載デビューを果たした俊英・むつき潤が描く、“終末”と“再生”の恋。
物語は底の見えぬ深さへ……待望の第4集!!

 

原案:麓 貴広『この醜く美しき世界』

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

むつき潤氏連載デビュー作『バジーノイズ』の実写化映画、2024年5月3日公開!!
主演/川西拓実(JO1)、桜田ひより
監督/風間太樹(『silent』ほか)

 

ますます注目の集まる著者の最新連載作『ホロウフィッシュ』第4集。
各誌書評で「傑作」と称される本作、物語は遂に核心へ!!

 

――世界が滅ぶ時、あなたは誰と何処で生きますか?

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