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連載作品・作家

あらすじ

静止画みたいな俺の日常が、ある日突然動き始める…!



主人公・八嶋さんのお仕事は「アニメーター」。
黙々と絵を描き続け、気がつけば作画監督を任されたりと、それなりに偉くなったりしているけれど、Tシャツとスニーカーで出勤して、日付が変わってから一人の部屋に帰る生活は若い頃から変わっていない…。
そんな彼が今、一番気になっているのは、「チョコといちごの匂いがする原画」を毎回提出してくる「鹿子」さん。顔も知らない相手の絵に心を奪われて、一方的に想像を巡らせる八嶋さんでしたが…??

登場人物紹介





八嶋さん

長身で猫背でメガネ。非常におだやかな性格のアニメーター。
顔も知らない「鹿子さん」の絵と、その人となりが気になって…!?





鹿子さん

まだまだ駆け出しの、やる気いっぱいの原画担当。彼女の原稿からは必ず「チョコといちごの匂い」が。




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作家紹介

宇仁田ゆみ

1972年生まれ。三重県出身。O型

▼デビュー作
VOICE

▼代表作
うさぎドロップ

▼現連載作品
パラパラデイズ

▼Twitter
@unita_y

作品紹介

僕は、先生と生きたい。

〈 書籍の内容 〉

「先生とならそこが陸の上でも、海の底でもいい」

 

睦美と一緒に、自らも“魚になる”運命を選んだ椎良。

 

母を自死で亡くして以来、生きることに消極的だった彼が遂に見出した希望は、“終わり”と紙一重だった――

 

一方、椎良を心配する幼なじみの杏子は、好奇心から睦美の秘密を嗅ぎ回るクラスメイトの井崎と合流。
共に睦美の行方を追うことに。

 

そして、睦美の元担任・浦井の失踪事件を調べていた刑事であり椎良の父である和洋もまた、ある重大な事実に突き当たっていた。

 

点と点が線を描きながら交錯を続け…… 椎良と睦美の安息の地を侵す者は誰か――!?

 

『バジーノイズ』で鮮烈連載デビューを果たした俊英・むつき潤が描く、“終末”と“再生”の恋。
物語は底の見えぬ深さへ……待望の第4集!!

 

原案:麓 貴広『この醜く美しき世界』

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

むつき潤氏連載デビュー作『バジーノイズ』の実写化映画、2024年5月3日公開!!
主演/川西拓実(JO1)、桜田ひより
監督/風間太樹(『silent』ほか)

 

ますます注目の集まる著者の最新連載作『ホロウフィッシュ』第4集。
各誌書評で「傑作」と称される本作、物語は遂に核心へ!!

 

――世界が滅ぶ時、あなたは誰と何処で生きますか?

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