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連載作品・作家

あらすじ

『累』の松浦だるまが描く新たなる世界!

 

時は天保。うだつの上がらぬ下級武士、竜土鋼之助(りゅうどこうのすけ)。
亡き父母の願いは、ただ立派な”武士”として生きることーー
しかし鋼之助には、それができぬ”ある理由(わけ)”が……

それは触れた金属を全て曲げてしまうという特異な体質にあった。

武士として生きるために刀を持たねばならぬのに、刀に触れると刀は曲がってしまう…

なんとも奇妙な体質に悩まされる鋼之助。

そんな男のものとに、ある日美しき女がやってくる…

果たしてこの女の正体とは?そして鋼之助は武士として誇り高く生きることができるのか?

深く静かに物語は紡がれていく……

 

LiSAも推薦!!

「あなたこそが生きる希望。」
希望を見つけた人の、逞しさと美しさに読むたび惹かれます。 LiSA

 

おすすめポイント!

天保から幕末、そして――
『累』の松浦だるまが、大きな時代のうねりに翻弄される一人の男と二人の女を描きます!
前作とは打って変わった題材ながら、登場人物のコンプレックスに深く切り込む作者の思いにぜひご注目ください!

 

登場人物紹介

竜土鋼之助

うだつの上がらない下級武士。金属を曲げてしまう能力ゆえ、刀を持つ事ができない。



ある日突然、鋼之助のもとに嫁いできた美しき女。なぜか鋼之助を慕っている。



旅の巫女。触れた者の未来を視ることができる。明るい性格をしている。

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作家紹介

松浦だるま

1984年生まれ。神奈川県出身。

▼デビュー作
『累』

▼代表作
『累』

▼現連載作品
『太陽と月の鋼』

作品紹介

真珠湾攻撃、迫る!

〈 書籍の内容 〉

昭和14年9月、第二次世界大戦が勃発!
日本は独・伊と三国同盟を締結し、米英との対立を鮮明化していく。
彼の人の平和への思いは届かず、事態は悪化の一途をたどるばかり。

 

対米戦争は逃れられない運命なのかーー

 

昭和16年9月、第6回御前会議で彼の人は、ある行動に出る!

 

〈 書籍の内容 〉

『哭きの竜』、『月下の棋士』など「天才」を描いてきた能條純一氏が描く「昭和」という激動の時代。

 

なぜ太平洋戦争は起こったのか。
能條氏は、本作品を描きながら、その答えを探してきました。

 

物語はついに真珠湾攻撃目前に。必読の第15集です!

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