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連載作品・作家

あらすじ

『累』の松浦だるまが描く新たなる世界!

 

時は天保。うだつの上がらぬ下級武士、竜土鋼之助(りゅうどこうのすけ)。
亡き父母の願いは、ただ立派な”武士”として生きることーー
しかし鋼之助には、それができぬ”ある理由(わけ)”が……

それは触れた金属を全て曲げてしまうという特異な体質にあった。

武士として生きるために刀を持たねばならぬのに、刀に触れると刀は曲がってしまう…

なんとも奇妙な体質に悩まされる鋼之助。

そんな男のものとに、ある日美しき女がやってくる…

果たしてこの女の正体とは?そして鋼之助は武士として誇り高く生きることができるのか?

深く静かに物語は紡がれていく……

 

LiSAも推薦!!

「あなたこそが生きる希望。」
希望を見つけた人の、逞しさと美しさに読むたび惹かれます。 LiSA

 

おすすめポイント!

天保から幕末、そして――
『累』の松浦だるまが、大きな時代のうねりに翻弄される一人の男と二人の女を描きます!
前作とは打って変わった題材ながら、登場人物のコンプレックスに深く切り込む作者の思いにぜひご注目ください!

 

登場人物紹介

竜土鋼之助

うだつの上がらない下級武士。金属を曲げてしまう能力ゆえ、刀を持つ事ができない。



ある日突然、鋼之助のもとに嫁いできた美しき女。なぜか鋼之助を慕っている。



旅の巫女。触れた者の未来を視ることができる。明るい性格をしている。

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作家紹介

松浦だるま

1984年生まれ。神奈川県出身。

▼デビュー作
『累』

▼代表作
『累』

▼現連載作品
『太陽と月の鋼』

作品紹介

重版連発! 蠱惑的殺し屋バトル

〈 書籍の内容 〉

”独裁国家”六篇法国にて、国のトップの座をかけた「六人の殺し屋による殺し合い」=教王戦が開催されることに。

 

太一を仲間に加えたシフは、次のターゲットを三橋 孝とし、2対1での急襲を計画する。
深夜、三橋陣営に忍び込み、三橋を襲うも、なんとそこに藤間誠一郎が現れる!
計画は、すべて三橋に読まれていたのだった…!!

 

シフ・太一vs.三橋・誠一郎―――「究極のタッグ戦」の行方は!?

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

既刊はエンドレス重版中!
かまいたちの山内健司氏や映画監督・黒沢清氏も賞賛のダークサバイバル譚、待望の新刊!

 

6集では、作中初のタッグ戦が圧倒的迫力で描かれます。
ぜひご一読ください!!

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