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連載作品・作家

あらすじ

『あじさいの唄』の森栗丸が贈る、新しいハートウォーミングな物語。


“もふもふ”という架空のぬいぐるみが、人々の心をつないで、家族や恋人や友人との、壊れかけた絆を、作り直すチャンスをくれる。
読む人の心を“もふもふ”させるショート・ストーリー。
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作家紹介

森栗丸

6/26生まれ。鹿児島県出身。

▼デビュー作
あじさいの唄

▼代表作
『あじさいの唄』『おーい栗之助』

▼現連載作品
『もふもふ』

▼受賞歴
鹿児島県出身。1990年『あじさいの唄』でデビュー。1998年日本漫画家協会賞優秀賞受賞。2012年より2017年まで東京新聞にて『おーい栗之助』を連載。現在、ビッグコミックオリジナルにて『もふもふ』を連載中。

作品紹介

異国の地で試される女王の知略!

 

〈 書籍の内容 〉

倭国の太平のためには、中国の魏・呉・蜀――三国のいずれかの庇護が必要と考えたヤノハは、一行を率い、自ら朝鮮半島に渡る。
そこで知り合った在韓倭人・ゴリの案内で、三大国家への倭国の謁見をはばむ公孫一族の住む遼東郡・襄平へと向かう。
異国の地で、ヤノハの策は通じるのか――彼女が放った一世一代のはったりとは……!?
その頃、暈国では、幸せだったニニギの人生が、一瞬で崩れ去る悲劇が勃発……!
ヤノハの血を継ぐ彼にも、波乱が訪れる!?

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉〉

神秘の力を持つ本物の「日見子」を殺し、「偽物の女王」として生きる覚悟を決めた主人公・ヤノハ。

 

この全く新しい卑弥呼は呪術ではなく兵法を駆使し、敵や味方、時に読者さえも欺きながら、権謀術数渦巻く古代日本を逞しく生き抜いていきます。

 

倭王の称号を得るため、海を渡ったヤノハを待ち受けるものとは?
そしてニニギの運命やいかに!

 

読めば唸ること必至の真・邪馬台国物語!
人々を翻弄し、運命に翻弄される女王の物語を、ぜひご覧ください。

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