トップ  >  作家・作品一覧  >  鍋倉夫  >  路傍のフジイ〜偉大なる凡人からの便り〜

連載作品・作家

あらすじ

単なる変人? それとも令和の仙人か?
謎の主人公「藤井」が幸せの基準をブッ壊す!

 

職場では目立たない地味な中年男性。仕事はちゃんとするけれど、職場飲みにはそもそも声がかからない。
後輩たちに(ああはなりたくないな…)と思われてそうな男、それが「藤井」……だがちょっと待て。
(どんな育ち方してきたんだ?)(友達や彼女はいるの?)(休日は何してんだ…?)
気がつけばあなたも「藤井」のトリコ……?? 言葉にしづらい感覚を鮮やかに切り取る、幻惑の人生劇場!

 

登場人物紹介

藤井 ( ふじい )
お世辞にも華があるとはいいがたい主人公。 しかしこの男…よくわからんが妙な「何か」を持っている!

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作家紹介

鍋倉夫

神奈川県出身。折られた才能の再起を描いた『リボーンの棋士』は現役棋士のみならず、芸能人・文化人にも熱心なファンを持つ。

作品紹介

誰もが、“王の死”を待つ世界で。

 

〈 書籍の内容 〉

1546年――

 

肥大化した身体と、亡き父と兄の幻影に苦しめられ、誰にも理解されぬ孤独と不安に喘ぐ国王、ヘンリー8世。

 

「王妃キャサリン・パーに不貞の疑いあり」

 

政権奪取を狙う保守派層は、そんな王の心に付け入ろうと、虚偽の注進に及ぶ。

 

王家の家族再生を叶えた、罪なきキャサリン・パーの運命は。

 

“来るべき日”に備え、自らを鼓舞する王子エドワードは。

 

そして、ある夜、王として生きる者の孤独を誰より理解する“二人”が抱えることとなった秘密とは――

 

歴史が音を立てて動く、激震の第8集!!

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

かの有名なイングランド王・ヘンリー8世は名君か暴君か。

 

「世界史の教科書で知ったヘンリー8世」、「王妃を次々と替えたで有名なヘンリー8世」、

 

……様々なイメージの中に存在する“確かに実在した、ひとりの男”。

 

本作の中でも、読む者に様々な感情を呼び起こさせた彼が、遂に終わりの時を迎えます。

 

その人生の意味を、判定するのは誰なのか。

 

これは、いつの世も共通する“如何にして生きるか”の物語です。

 

歴史ファンはもちろん、今を懸命に生きるすべての読者に捧げます。ぜひご注目ください!!

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