トップ  >  作家・作品一覧  >  著/高瀬理恵 原作/川田弥一郎  >  江戸の検屍官

連載作品・作家

あらすじ

北町奉行所同心・北沢彦太郎は真実を追求するため、検屍に人一倍こだわっている。死因を特定することが死者の声無き声を聞き、冤罪を無くすことにつながるからだ。医者の玄海、絵師のお月、そして検屍の教本「無冤録述」を味方に、北沢が江戸の町を駆ける!!
江戸川乱歩賞受賞の川田弥一郎の傑作小説を高瀬理恵が華麗な筆で描く、大江戸検屍推理譚。



登場人物紹介





北沢彦太郎(きたざわひこたろう)

北町奉行所同心。検屍においては、奉行所内では誰もが一目おく存在。死因を特定し、殺されたものの無念の声を聞くため、検屍に命をかける。





お月(つき)

人気絵師、一游斎孤月(いちゆうさいこげつ)。死者の顔を生きているように描いたり、目撃証言から人相描を作ることで北沢を手伝う。





古谷玄海(ふるやげんかい)

蘭学の知識も豊富な医者。検屍の技術においては北沢よりも上。若い女が大好き。



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最新コミックス

作家紹介

著/高瀬理恵 原作/川田弥一郎

作品紹介

真珠湾攻撃、迫る!

〈 書籍の内容 〉

昭和14年9月、第二次世界大戦が勃発!
日本は独・伊と三国同盟を締結し、米英との対立を鮮明化していく。
彼の人の平和への思いは届かず、事態は悪化の一途をたどるばかり。

 

対米戦争は逃れられない運命なのかーー

 

昭和16年9月、第6回御前会議で彼の人は、ある行動に出る!

 

〈 書籍の内容 〉

『哭きの竜』、『月下の棋士』など「天才」を描いてきた能條純一氏が描く「昭和」という激動の時代。

 

なぜ太平洋戦争は起こったのか。
能條氏は、本作品を描きながら、その答えを探してきました。

 

物語はついに真珠湾攻撃目前に。必読の第15集です!

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