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連載作品・作家

あらすじ

自分の出生に疑問を感じて生きてきた男・沢拓(さわ ひらく)は、
かつての恋人・透子(とうこ)への、封印していた記憶に触れ、安穏な自身の家庭と生活を捨てた。
自暴自棄な沢を救ったのは、「事情のある母子」が駆け込む福祉相談所。
そこで沢は「子どもの幸せのため」だけにある特別養子縁組の現場を手伝い始めていた。

『親なるもの 断崖』のリバイバルヒットでウェブ配信コミックの金字塔を打ち立てた著者の渾身の最新作、オリジナルに初登場!!

登場人物紹介





沢 拓(さわ ひらく)

平凡な家庭に育ったと信じていたが、少年期に両親が実の親ではないことを感じ反抗。
その際出会った透子の壮絶な虐待環境を知り、救うべく動くが無力なまま終わった過去がある。





透子(とうこ)

実の両親から壮絶な虐待を受け育つ。
ついに精神の崩壊を来たし騒動を起こしたため、警察沙汰に。その後、入院することに。




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作家紹介

曽根富美子

1958年生まれ。北海道出身。

▼デビュー作
「千聖子」(1975年りぼん増刊号掲載)

▼代表作
「親なるもの 断崖」「子どもたち!」「彩愛のひと」



▼受賞歴
「親なるもの 断崖」で第21回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞

作品紹介

伊豆に異変アリ!新九郎にも影響、大!!?

〈 書籍の内容 〉

 

伊豆の堀越公方・足利政知は、将軍になれなかった息子・清晃を京から呼び戻すように、執事・上杉政憲に命じる。

 

しかし、伊豆の有力国人たちが次の当主として推すは、もう一人の息子・足利茶々丸。

 

主と国人らの間で板挟みになった政憲は、ある覚悟を持って、茶々丸を幽閉するがーーー

 

執念の双子……京で将軍の座を狙う弟・清晃、そして、兄も望むもののため、立ち上がる。

 

彼らを取り巻く不穏な波紋はやがて新九郎の運命を翻弄する大波となる!

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

本格室町大河、20集目前の第19集!
これまでお城の石垣のように一つ一つ丁寧に積み上げてきた室町の歴史と伊勢宗瑞の人生が徐々に絡み合う様子はまるで目の前で「歴史」そのものが紡がれているようです。

 

応仁の乱からの残る遺恨。
旧世代が表舞台から去り、新世代が立つことによる変化。
そして変わらない権益への執着。

 

それらすべてを見聞きし、時には巻き込まれてきた主人公・新九郎の人生が大きく転換する「あの日」までのカウントダウンが始まる最新刊です!

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