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連載作品・作家

あらすじ

自分の出生に疑問を感じて生きてきた男・沢拓(さわ ひらく)は、
かつての恋人・透子(とうこ)への、封印していた記憶に触れ、安穏な自身の家庭と生活を捨てた。
自暴自棄な沢を救ったのは、「事情のある母子」が駆け込む福祉相談所。
そこで沢は「子どもの幸せのため」だけにある特別養子縁組の現場を手伝い始めていた。

『親なるもの 断崖』のリバイバルヒットでウェブ配信コミックの金字塔を打ち立てた著者の渾身の最新作、オリジナルに初登場!!

登場人物紹介





沢 拓(さわ ひらく)

平凡な家庭に育ったと信じていたが、少年期に両親が実の親ではないことを感じ反抗。
その際出会った透子の壮絶な虐待環境を知り、救うべく動くが無力なまま終わった過去がある。





透子(とうこ)

実の両親から壮絶な虐待を受け育つ。
ついに精神の崩壊を来たし騒動を起こしたため、警察沙汰に。その後、入院することに。




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作家紹介

曽根富美子

1958年生まれ。北海道出身。

▼デビュー作
「千聖子」(1975年りぼん増刊号掲載)

▼代表作
「親なるもの 断崖」「子どもたち!」

▼現連載作品
「彩愛のひと」※終了

▼受賞歴
「親なるもの 断崖」で第21回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞

作品紹介

ヤリマンって、ネガティブなものと思ってた

 

〈 書籍の内容 〉

恋愛を諦めかけたアラサー女子・もも。
このまま人生を終えたくない、なんとかして自分を変えたい。
そう願う彼女が目指したのは、なんと「ヤリマン」だった!

 

ネガティブな意味にとられがちなヤリマン。
だが彼女たちは、セックスという「究極のコミュニケーション」を楽しむため、圧倒的なコミュ力と確固たる信念を持ち、自分なりの哲学を貫いていた?!
ももは様々なヤリマン女子と出会い、学びつつ戸惑いながら、少しずつ自分の殻を破っていくーー。

 

令和の時代に問う、新たなアイデンティティの形。
奥深き「ヤリマン」道の世界へようこそ!

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

タイトルはセンセーショナルですが、本編は驚きと発見に満ち、ときにクスッと笑わせてくれる内容となっています。
「性の解放」=「自己の解放」をテーマに、現代女性の悩みや性事情を鮮烈に、そしてわかりやすく描いた意欲作です。
男性はもちろん、ぜひ女性に読んでいただきたい作品です。

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