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連載作品・作家

あらすじ


 

江戸初期。徳川の世に進みゆく時代、敢然と幕府に挑む者がいた!誰も知らない勇者の物語!!


江戸時代初期。徳川盤石の世に進みゆく時代の影で、改易という憂き目に遭いながらも、敢然と幕府に立ち向かい、同志たちと独立国家ともいえる自由の領地(くに)を勝ち取った男がいた!!
物心ついたときに両親は亡く、寺の和尚に育てられた颯汰は、時が経ち、剣の腕が立つ青年へと成長する。
一緒に育った友たちとともに青春を謳歌していた颯汰の運命は、ある日、領地の改易という事態で一変する。
幕府の大いなる力の前に、颯汰はどう立ち向かうのか…!?
『あずみ』、『おーい!竜馬』の小山ゆう、渾身の歴史スペクタクル活劇!!

登場人物紹介

 




佐々木颯汰 (ささきそうた)

両親は亡く、寺の和尚に育てられた。剣の腕が立つ。




琴姫(ことひめ) 颯汰たちが暮らす領地の領主、高山家の姫。




横山宗長(よこやまむねなが) 改易を進める役目を担う近隣大名。琴姫に興味がある。




古賀忠隆(こがただたか) 高山家の重臣。主の亡き後も姫や若君たちを守る。

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作家紹介

小山ゆう

1948/2/20生まれ。静岡県出身。

▼デビュー作
『おれは直角』

▼代表作
『あずみ』『がんばれ元気』『お~い!竜馬』『颯汰の国』など

▼現連載作品
『女神の標的』

▼受賞歴
『がんばれ元気』で第22回小学館漫画賞少年少女向け部門受賞。『あずみ』で第43回小学館漫画賞一般向け部門、および第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞

作品紹介

生きた証を残すーー3編を収録!

 

〈 書籍の内容 〉

事故で妻を失った大学の理事長は研究中の技術により妻の記憶をAIに移植しアンドロイドに搭載することに。
その“従順”な妻が語る事実とは…表題作「AI星功」。

 

“遺影”カメラマンが撮影したはずの写真の人物は生きている!?
「星灯りに照らされて」。

 

旅先で出会った女と一夜を過ごし、手にしたものは…
「白狐星雲」。

 

全3編を収録。

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

人が残してゆく記憶・姿・業……
1編ごとに、身につまされる珠玉の3編です。

 

〈 目次をみる 〉

・星灯りに照らされて1……005
・星灯りに照らされて2……027
・星灯りに照らされて3……049
・白狐星雲1……071
・白狐星雲2……093
・白狐星雲3……115
・AI星功1……137
・AI星功2……159
・AI星功3……181

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