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連載作品・作家

あらすじ

第24回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 優秀賞受賞!!

女子刑務所の中に、“一般人”が通う美容室がある。



その美容師は、重い罪を犯した者――
服役中に美容師の資格を取った小松原葉留は、天井から壁まで青空が描かれた「あおぞら美容室」で、一般客の髪を切っている……何も持ち込めず、何も持ち帰れない美容室で紡がれる、ひとりの受刑者と女たちの、再生の物語。

>>漫画家・小日向まるこ(著者) × 小説家・桜井美奈(原作)スペシャル対談はこちら!!

単行本は全1巻にて、好評発売中!

登場人物紹介

 




小松原 葉留(こまつばら はる)

ある重い罪で女子刑務所へ。服役中に美容師となり、“一般人”の髪を切るため店に立つ。




菅生(すがい)

女子刑務所の刑務官。あおぞら美容室の担当。




大池(おおいけ)

女子刑務所の所長。




芦原 志穂(あしはら しほ)

週刊誌記者。あおぞら美容室を取材する。

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最新コミックス

作家紹介

小日向まるこ 原作:桜井美奈

作品紹介

誰もが、“王の死”を待つ世界で。

 

〈 書籍の内容 〉

1546年――

 

肥大化した身体と、亡き父と兄の幻影に苦しめられ、誰にも理解されぬ孤独と不安に喘ぐ国王、ヘンリー8世。

 

「王妃キャサリン・パーに不貞の疑いあり」

 

政権奪取を狙う保守派層は、そんな王の心に付け入ろうと、虚偽の注進に及ぶ。

 

王家の家族再生を叶えた、罪なきキャサリン・パーの運命は。

 

“来るべき日”に備え、自らを鼓舞する王子エドワードは。

 

そして、ある夜、王として生きる者の孤独を誰より理解する“二人”が抱えることとなった秘密とは――

 

歴史が音を立てて動く、激震の第8集!!

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

かの有名なイングランド王・ヘンリー8世は名君か暴君か。

 

「世界史の教科書で知ったヘンリー8世」、「王妃を次々と替えたで有名なヘンリー8世」、

 

……様々なイメージの中に存在する“確かに実在した、ひとりの男”。

 

本作の中でも、読む者に様々な感情を呼び起こさせた彼が、遂に終わりの時を迎えます。

 

その人生の意味を、判定するのは誰なのか。

 

これは、いつの世も共通する“如何にして生きるか”の物語です。

 

歴史ファンはもちろん、今を懸命に生きるすべての読者に捧げます。ぜひご注目ください!!

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