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連載作品・作家

あらすじ

半径5メートルの世界が輝く。ボーイ・ミーツ・文学!

好きなもの、本。得意なこと、本の読解。本を愛する小学4年生・ミミズクくん。 過剰に本好きな祖父のスパルタ指導のもと、『燃えよ剣』、『星の王子さま』、『蝉しぐれ』… 古今の名作文学と出会ってゆく。 書を抱き、町へ出よう。本との出逢いが人生をすこし変える、ハートフル・ビブリオコメディ開幕!

 

登場人物紹介

ミミズクくん (加藤 剣)

小学4年生。本をこよなく愛する。

おじいちゃん

ミミズクくんの人生の師匠であり、加藤家の本のマイスター。

お姉ちゃん いじわる。

お母さん

大らかで放任主義。

お兄ちゃん

影はすこし薄め。

須田さん

ミミズクくんのクラスメイト。
なぜかミミズクくんを敵視!?

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作家紹介

カラシユニコ

4月4日生まれ。兵庫県出身。O型。

2014年、第74回小学館新人コミック大賞<青年部門>で佳作を受賞しデビュー。

「ビッグコミックオリジナル」デジタル版掲載の読み切りを収録した短編集『メメント飛日常』全1巻が発売中!

作品紹介

誰もが、“王の死”を待つ世界で。

 

〈 書籍の内容 〉

1546年――

 

肥大化した身体と、亡き父と兄の幻影に苦しめられ、誰にも理解されぬ孤独と不安に喘ぐ国王、ヘンリー8世。

 

「王妃キャサリン・パーに不貞の疑いあり」

 

政権奪取を狙う保守派層は、そんな王の心に付け入ろうと、虚偽の注進に及ぶ。

 

王家の家族再生を叶えた、罪なきキャサリン・パーの運命は。

 

“来るべき日”に備え、自らを鼓舞する王子エドワードは。

 

そして、ある夜、王として生きる者の孤独を誰より理解する“二人”が抱えることとなった秘密とは――

 

歴史が音を立てて動く、激震の第8集!!

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

かの有名なイングランド王・ヘンリー8世は名君か暴君か。

 

「世界史の教科書で知ったヘンリー8世」、「王妃を次々と替えたで有名なヘンリー8世」、

 

……様々なイメージの中に存在する“確かに実在した、ひとりの男”。

 

本作の中でも、読む者に様々な感情を呼び起こさせた彼が、遂に終わりの時を迎えます。

 

その人生の意味を、判定するのは誰なのか。

 

これは、いつの世も共通する“如何にして生きるか”の物語です。

 

歴史ファンはもちろん、今を懸命に生きるすべての読者に捧げます。ぜひご注目ください!!

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