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連載作品・作家

あらすじ

圧倒的イマジネーションで描かれる、宇宙開発ロマンの金字塔!



冬期エベレストに、たったふたりで挑む男たちがいた。ひとりは日本の会社員、吾郎。もうひとりはロストマンと呼ばれるアメリカ人。世界の最高峰を次々と制してきたふたりは、エベレストの頂上で虚空に浮かぶ人工衛星を見る。人類最後の未踏峰・宇宙が、彼らの次なる目標となったのだ…!

登場人物紹介





猿渡吾郎

NASA公募に受かった民間建設作業員。世界で初めて月で誕生した子供(猿渡歩)の父。SGポリス長官だったが、更迭された。




クリス・ジェファーソン

第一期月遠征隊メンバー(米)。





エリザベータ

ロシア宇宙庁局長。
亡き父の意志を継ぐよう努めている。





スティーブ・オブライエン

第一期月遠征隊の元チームリーダー(英)。バツイチ。





鄭力(ツェン・リー)

中国軍人。中国月世界市の代表。





ジャック・F・ウッドブリッジ

通称ロストマン。吾郎の元親友。大統領補佐官として、月面での任務の指揮をとっていた。そして凶刃に斃れたはずが…生きていた。しかも、月の最高責任者として。




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作家紹介

太田垣康男

1967/3/31生まれ。大阪府出身。

▼デビュー作
『My Revolution』

▼代表作
『MOONLIGHT MILE』

▼現連載作品
『機動戦士ガンダム サンダーボルト』

作品紹介

誰もが、“王の死”を待つ世界で。

 

〈 書籍の内容 〉

1546年――

 

肥大化した身体と、亡き父と兄の幻影に苦しめられ、誰にも理解されぬ孤独と不安に喘ぐ国王、ヘンリー8世。

 

「王妃キャサリン・パーに不貞の疑いあり」

 

政権奪取を狙う保守派層は、そんな王の心に付け入ろうと、虚偽の注進に及ぶ。

 

王家の家族再生を叶えた、罪なきキャサリン・パーの運命は。

 

“来るべき日”に備え、自らを鼓舞する王子エドワードは。

 

そして、ある夜、王として生きる者の孤独を誰より理解する“二人”が抱えることとなった秘密とは――

 

歴史が音を立てて動く、激震の第8集!!

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

かの有名なイングランド王・ヘンリー8世は名君か暴君か。

 

「世界史の教科書で知ったヘンリー8世」、「王妃を次々と替えたで有名なヘンリー8世」、

 

……様々なイメージの中に存在する“確かに実在した、ひとりの男”。

 

本作の中でも、読む者に様々な感情を呼び起こさせた彼が、遂に終わりの時を迎えます。

 

その人生の意味を、判定するのは誰なのか。

 

これは、いつの世も共通する“如何にして生きるか”の物語です。

 

歴史ファンはもちろん、今を懸命に生きるすべての読者に捧げます。ぜひご注目ください!!

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