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連載作品・作家

あらすじ

静止画みたいな俺の日常が、ある日突然動き始める…!



主人公・八嶋さんのお仕事は「アニメーター」。
黙々と絵を描き続け、気がつけば作画監督を任されたりと、それなりに偉くなったりしているけれど、Tシャツとスニーカーで出勤して、日付が変わってから一人の部屋に帰る生活は若い頃から変わっていない…。
そんな彼が今、一番気になっているのは、「チョコといちごの匂いがする原画」を毎回提出してくる「鹿子」さん。顔も知らない相手の絵に心を奪われて、一方的に想像を巡らせる八嶋さんでしたが…??

登場人物紹介





八嶋さん

長身で猫背でメガネ。非常におだやかな性格のアニメーター。
顔も知らない「鹿子さん」の絵と、その人となりが気になって…!?





鹿子さん

まだまだ駆け出しの、やる気いっぱいの原画担当。彼女の原稿からは必ず「チョコといちごの匂い」が。




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作家紹介

宇仁田ゆみ

1972年生まれ。三重県出身。O型

▼デビュー作
VOICE

▼代表作
うさぎドロップ

▼現連載作品
パラパラデイズ

▼Twitter
@unita_y

作品紹介

誰もが、“王の死”を待つ世界で。

 

〈 書籍の内容 〉

1546年――

 

肥大化した身体と、亡き父と兄の幻影に苦しめられ、誰にも理解されぬ孤独と不安に喘ぐ国王、ヘンリー8世。

 

「王妃キャサリン・パーに不貞の疑いあり」

 

政権奪取を狙う保守派層は、そんな王の心に付け入ろうと、虚偽の注進に及ぶ。

 

王家の家族再生を叶えた、罪なきキャサリン・パーの運命は。

 

“来るべき日”に備え、自らを鼓舞する王子エドワードは。

 

そして、ある夜、王として生きる者の孤独を誰より理解する“二人”が抱えることとなった秘密とは――

 

歴史が音を立てて動く、激震の第8集!!

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

かの有名なイングランド王・ヘンリー8世は名君か暴君か。

 

「世界史の教科書で知ったヘンリー8世」、「王妃を次々と替えたで有名なヘンリー8世」、

 

……様々なイメージの中に存在する“確かに実在した、ひとりの男”。

 

本作の中でも、読む者に様々な感情を呼び起こさせた彼が、遂に終わりの時を迎えます。

 

その人生の意味を、判定するのは誰なのか。

 

これは、いつの世も共通する“如何にして生きるか”の物語です。

 

歴史ファンはもちろん、今を懸命に生きるすべての読者に捧げます。ぜひご注目ください!!

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