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連載作品・作家

あらすじ

鬼才・諸星大二郎が描く奇怪譚。あなたはきっと、まだ見ぬ不思議に遭遇する。



怪異な世界と通じる祭り。日常に潜む不気味な出来事。今、最も身近な怪獣の物語。意志を持ってしまった影。晴れた冬の夜にしか聞くことのできない不思議なラジオ… あなたを未知の世界へ誘う、奇怪で愉快なオムニバス。

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作家紹介

諸星大二郎

1949/7/6生まれ。東京都出身。

▼デビュー作
『COM』

▼代表作
『妖怪ハンター』『西遊妖猿伝』

▼現連載作品
『諸星大二郎劇場』『西遊妖猿伝』(モーニングTWO)

▼受賞歴
1974年 - 第7回手塚賞入選(『生物都市』)[注 4]1992年 - 第21回日本漫画家協会賞優秀賞(『僕とフリオと校庭で』『異界録』)2000年 - 第4回手塚治虫文化賞マンガ大賞(『西遊妖猿伝』)2008年 - 第12回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(『栞と紙魚子』)2014年 - 第64回芸術選奨文部科学大臣賞(『瓜子姫の夜・シンデレラの朝』)2018年 - 第47回日本漫画家協会賞コミック部門大賞(『諸星大二郎劇場』)

作品紹介

僕は、先生と生きたい。

〈 書籍の内容 〉

「先生とならそこが陸の上でも、海の底でもいい」

 

睦美と一緒に、自らも“魚になる”運命を選んだ椎良。

 

母を自死で亡くして以来、生きることに消極的だった彼が遂に見出した希望は、“終わり”と紙一重だった――

 

一方、椎良を心配する幼なじみの杏子は、好奇心から睦美の秘密を嗅ぎ回るクラスメイトの井崎と合流。
共に睦美の行方を追うことに。

 

そして、睦美の元担任・浦井の失踪事件を調べていた刑事であり椎良の父である和洋もまた、ある重大な事実に突き当たっていた。

 

点と点が線を描きながら交錯を続け…… 椎良と睦美の安息の地を侵す者は誰か――!?

 

『バジーノイズ』で鮮烈連載デビューを果たした俊英・むつき潤が描く、“終末”と“再生”の恋。
物語は底の見えぬ深さへ……待望の第4集!!

 

原案:麓 貴広『この醜く美しき世界』

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

むつき潤氏連載デビュー作『バジーノイズ』の実写化映画、2024年5月3日公開!!
主演/川西拓実(JO1)、桜田ひより
監督/風間太樹(『silent』ほか)

 

ますます注目の集まる著者の最新連載作『ホロウフィッシュ』第4集。
各誌書評で「傑作」と称される本作、物語は遂に核心へ!!

 

――世界が滅ぶ時、あなたは誰と何処で生きますか?

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