竹良 実
2/20生まれ。青森県出身。
▼デビュー作
『地の底の天上』
▼代表作
初連載作は、16世紀の女子修道院を舞台とした『辺獄のシュヴェスタ』(全6巻)。底辺から世界を守るロボットアクション『バトルグラウンドワーカーズ』(全8巻)。他に『不朽のフェーネチカ』(講談社アフタヌーン)。
▼現連載作品
『植物病理学は明日の君を願う』
▼受賞歴
2013年、スピリッツ編集部に持ち込みをした『地の底の天上』で最高賞のスピリッツ賞を受賞し、デビュー。
夢のどん底から生徒を救う革新の教師物語!
〈 書籍の内容 〉
ビートたけし氏、絶賛!!!!!
各メディアで取り上げられている、今読むべき超話題作!
「諦めます。将棋以外の全部。」
プロ棋士への最後の関門である三段リーグ、通称“鬼の棲家”に足を踏み入れた正太郎は連敗を喫するが、どこか他人事のようで悔しがらず、“勝つための将棋”を否定し、“自らの将棋”を貫いていた。
さらに正太郎は、将棋に費やす時間を増やすため、あまりにも“極端な選択”をする。
より過酷な進路を進もうとする正太郎に対し、高梨にできることは--
葛藤と決断の“棋士編”、佳境--!!
〈 編集者からのおすすめ情報 〉
ビートたけし氏より絶賛のお言葉を頂いた本作。
コメントは本書オビ部分に掲載されておりますので、是非書店さまにてご確認ください。
今回の第4集では、プロ棋士を目指す宇野正太郎の姿が描かれます。
彼は「やりたいことのために、やりたくないことをしなければいけない」という葛藤を抱え、奨励会の三段リーグを戦っていくのですが、果たしてどんな考えで、どんな決断をするのか・・・
社会で生きる全ての人に間違いなく響く内容になっております。
是非ご一読くださいませ!!