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連載作品・作家

あらすじ

世界が滅ぶ時、一緒に死にたい/生き残りたい人はいますか。
『バジーノイズ』の俊英が描く、終末と再生の恋——

 

2019年、3月。静岡、海沿いの街――

 

母親を亡くした過去を引きずる、高校一年生の椎良(シイラ)と、彼に片想いをする幼なじみの杏子(アンコ)。

 

いつか大きな地震が来て、この街ごと海に沈んだとしても構わないという少年と、彼と生きていくために、一緒に東京へ行こうという少女。

 

ゆるやかに続くかと思われた、生ぬるい液体に包まれたような日々。

 

“だけどあの日……椎良はあの人に出会ってしまったんです”

 

運命の出会い、走り出す恋。

 

背後に忍び寄る不穏な事件の気配も、まだ遠い、春のできごと――

 

登場人物紹介

椎良(シイラ) 

高校一年生。幼い頃に母親を亡くし、父親とは別居中。
生きる意志が希薄だが、睦美と出会い……?

杏子(アンコ)

椎良に片想いする幼なじみ。
配信で恋バナしちゃう、今どきJK。

睦美(ムツミ)

椎良が遊覧船の上で出会った、謎の女性。

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作家紹介

むつき潤

兵庫県出身。2015年、『ハッピーニューイヤー』で第76回小学館新人コミック大賞青年部門大賞を受賞しデビュー。2018年より、「週刊スピリッツ」にて『バジーノイズ』(全5巻)を連載。2022年、「オリジナル増刊」にて、新連載『ホロウフィッシュ』をスタート。

作品紹介

夢のどん底から生徒を救う革新の教師物語!

 

〈 書籍の内容 〉

ビートたけし氏、絶賛!!!!!
各メディアで取り上げられている、今読むべき超話題作!

 

「諦めます。将棋以外の全部。」

 

プロ棋士への最後の関門である三段リーグ、通称“鬼の棲家”に足を踏み入れた正太郎は連敗を喫するが、どこか他人事のようで悔しがらず、“勝つための将棋”を否定し、“自らの将棋”を貫いていた。
さらに正太郎は、将棋に費やす時間を増やすため、あまりにも“極端な選択”をする。
より過酷な進路を進もうとする正太郎に対し、高梨にできることは--

 

葛藤と決断の“棋士編”、佳境--!!

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

ビートたけし氏より絶賛のお言葉を頂いた本作。
コメントは本書オビ部分に掲載されておりますので、是非書店さまにてご確認ください。

 

今回の第4集では、プロ棋士を目指す宇野正太郎の姿が描かれます。
彼は「やりたいことのために、やりたくないことをしなければいけない」という葛藤を抱え、奨励会の三段リーグを戦っていくのですが、果たしてどんな考えで、どんな決断をするのか・・・

 

社会で生きる全ての人に間違いなく響く内容になっております。
是非ご一読くださいませ!!

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