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連載作品・作家

あらすじ

世界が滅ぶ時、一緒に死にたい/生き残りたい人はいますか。
『バジーノイズ』の俊英が描く、終末と再生の恋——

 

2019年、3月。静岡、海沿いの街――

 

母親を亡くした過去を引きずる、高校一年生の椎良(シイラ)と、彼に片想いをする幼なじみの杏子(アンコ)。

 

いつか大きな地震が来て、この街ごと海に沈んだとしても構わないという少年と、彼と生きていくために、一緒に東京へ行こうという少女。

 

ゆるやかに続くかと思われた、生ぬるい液体に包まれたような日々。

 

“だけどあの日……椎良はあの人に出会ってしまったんです”

 

運命の出会い、走り出す恋。

 

背後に忍び寄る不穏な事件の気配も、まだ遠い、春のできごと――

 

登場人物紹介

椎良(シイラ) 

高校一年生。幼い頃に母親を亡くし、父親とは別居中。
生きる意志が希薄だが、睦美と出会い……?

杏子(アンコ)

椎良に片想いする幼なじみ。
配信で恋バナしちゃう、今どきJK。

睦美(ムツミ)

椎良が遊覧船の上で出会った、謎の女性。

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作家紹介

むつき潤

兵庫県出身。2015年、『ハッピーニューイヤー』で第76回小学館新人コミック大賞青年部門大賞を受賞しデビュー。2018年より、「週刊スピリッツ」にて『バジーノイズ』(全5巻)を連載。2022年、「オリジナル増刊」にて、新連載『ホロウフィッシュ』をスタート。

作品紹介

真珠湾攻撃、迫る!

〈 書籍の内容 〉

昭和14年9月、第二次世界大戦が勃発!
日本は独・伊と三国同盟を締結し、米英との対立を鮮明化していく。
彼の人の平和への思いは届かず、事態は悪化の一途をたどるばかり。

 

対米戦争は逃れられない運命なのかーー

 

昭和16年9月、第6回御前会議で彼の人は、ある行動に出る!

 

〈 書籍の内容 〉

『哭きの竜』、『月下の棋士』など「天才」を描いてきた能條純一氏が描く「昭和」という激動の時代。

 

なぜ太平洋戦争は起こったのか。
能條氏は、本作品を描きながら、その答えを探してきました。

 

物語はついに真珠湾攻撃目前に。必読の第15集です!

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