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連載作品・作家

あらすじ

僕は何者でもない。僕は器に過ぎない。

──それこそが僕の強さだ。そんな想いを胸に秘め、29歳の青年、実相寺二矢はアルバイトで日々を暮らす。

 

登場人物紹介

実相寺二矢(じっそうじ・おとや)

主人公。29歳。大学時代「特撮美術研究会(特美研)」に所属。現在はアルバイト生活。

切通昌則(きりとおし・あきのり)

大学時代、実相寺が所属した「特撮美術研究会(特美研)」を主催。29歳で死去。

真理りま

大学時代、実相寺と同じ「特撮美術研究会(特美研)」に所属。現在はテカラトミー事業部勤務。

中野考文(なかの・たかふみ)

大学時代、実相寺と同じ「特撮美術研究会(特美研)」に所属。現在は神奈川県警勤務。

芹沢耀(せりざわ・よう)

大学時代、実相寺と同じ「特撮美術研究会(特美研)」に所属。現在は東京(とうけい)大ポストドクター。

成田一縷(なりた・いちる)

大学時代、実相寺と同じ「特撮美術研究会(特美研)」に所属。

 

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作家紹介

山口貴由

原稿を納めた後、久しぶりに熱が出て一日横になっていました。
週刊誌連載の頃の懐かしい疲れを感じ時間が巻き戻ったような気がしました。

 

昨日、深夜のコンビニで劇光仮面が載ったスペリオールとアイスを買って帰宅する時、この作品に賭けると覚悟を決めました。

 

全然、興味や知識のないジャンルであっても、それについて熱を持って語り合っている人がいると、不思議と耳を傾けてしまうことがあると思うし、何かが伝わると思っているので、劇光仮面はそこに一縷の望みを託してプレゼンしていこうと思います。

 

山口貴由

 

(*連載第1話、掲載誌発売後の山口氏コメントより)

作品紹介

我が人生“まあまあ”だった――昨日までは

 

〈 書籍の内容 〉

妻を亡くした68歳の男。
気が向けば仲間とゴルフに出かける気楽な身だが、孫の笑顔が欲しくなる。
ある日、子ども二人が同時にパートナーを紹介することになったのだが、どちらも同性同士の相手だった……
表題作「同星行進曲」。

 

大手ゼネコンを勇退し、妻との二人暮らしに満足していた男は、妻が怪我で入院した時を境に、知らなかった妻の一面に遭遇し生活が一変する…
「暗黒星雲ホーム」。

 

“普通の人生”を覆す全2編を収録!!

 

〈 目次をみる 〉

同星行進曲1 …… 005
同星行進曲2 …… 027
同星行進曲3 …… 049
同星行進曲4 …… 071
暗黒星雲ホーム1 …… 093
暗黒星雲ホーム2 …… 115
暗黒星雲ホーム3 …… 137
暗黒星雲ホーム4 …… 159
暗黒星雲ホーム5 …… 181

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