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連載作品・作家

あらすじ

侍大家とワケあり店子。小さな長屋の大きな人情!

 

異端のサムライ大家と店子たち。江戸人情を描けば右に出る者なし!
の昌原光一が描く、語られることのなかったもう一つの幕末維新史。

 

華のお江戸の片隅「こはぜ町」に小さな長屋がありました。
侍大家のこの長屋、住人は揃いも揃って“ワケあり者”ばかり。
過去の罪、大切な恋の終わり、親子のすれ違い、女の生きる道、自分の正義を貫くこと……苦しくて難しいこと全部、ここでは人情が包んでくれる。

 

優しさ以上、お節介未満——人間関係での悩みも尽きぬ現代人にこそ染みる、粋な人情をとくとご覧あれ!

 

登場人物紹介

鳴滝弥一郎(なるたきやいちろう)

鳴滝家長男。庭内の長屋の大家をしている。
大らか(すぎる?)性格で、ワケありの店子を次々受け入れる。

鳴滝彦衛門(なるたきひこえもん)

鳴滝家の次男。
兄とは対照的に真面目で堅実。

鳴滝千草

彦衛門の妻。双子の母。

おりん

長屋の住人。元罪人。自分を変えてくれた弥一郎に、特別な想いが…!?

安坊

みなし子。長屋の縁の下に、半分の店賃で住むことに。

登勢(とせ)

おりんと因縁のあった女。
夫に離縁され行き場をなくし、長屋に。

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作家紹介

昌原光一

1967年、京都府生まれ。漫画家・高井研一郎氏のアシスタントを経て1999年「週刊ヤングジャンプ」にてデビュー。
2011年、第15回文化庁メディア芸術祭・マンガ部門新人賞受賞。
代表作に『こはぜ町ポトガラヒー 〜ヒト月三百文晦日払〜』、『自選 人情幕ノ内』、『江戸のたまもの』(小学館)、『ひなつば』(リイド社)など。光と影のコントラストが印象的な画風は、漫画家の中にファンも多い。

作品紹介

純清聖凪、最大の危機!?万感の最終巻!

 

〈 書籍の内容 〉

日常のふとしたことでエッチな妄想をしてしまう女子大生・純清聖凪(すみきよ・せいな)。

 

そんな彼女にある日、思いもよらぬ出来事が…。そしてそれは、聖凪が妄想をするようになった「理由」に繋がっていく--。

 

物語の核心に迫る最終巻。聖凪のイマジネーション・エロス・ワールド、ついに完結!!

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

スペリオール本誌でも大人気!インパクトのある妄想世界はもちろん、最終巻は聖凪自身の内面に踏み込む、深みのあるストーリーとなっています。
ビッグコミックスペリオール期待の新人・小麦ムギが鮮烈に描く、「妄想系女子」の世界。ぜひご覧ください!

 

〈 目次をみる 〉

目次
第35話 うしろからほら
第36話 そんなになって
第37話 わたしだけの、
第38話 そんなことより
第39話 はじめてなんだ
第40話 むずかしいよぅ
第41話 ひんやりするね
第42話 きになるなかみ
第43話 ほんとのところ
第44話 どうなっちゃうの
第45話 「ふたりきり」
第46話 とくべつなこと
第47話 はじまりのこと
第48話 やさしくとけて
第49話 おしえてあげる
第50話 すみきよせいな 

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