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連載作品・作家

あらすじ

人生を逃げ出した先に待つものは————

誰しも一度は人生をすべて逃げ出したくなったことがあるはず。しかし、現実のしがらみから、それを実現する人は多くない。別荘地「薔薇村」には、そんなしがらみを捨ててまで逃げ出した訳ありの人たちが暮らしている。彼らに待っているのは、再生か、それとも厳しい現実か…
柴門ふみが描く、令和の「家族のかたち」「夫婦のかたち」「幸せのかたち」。

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作家紹介

柴門ふみ

1957/1/19生まれ。徳島県出身。

 

▼デビュー作
『クモ男フンばる!』

 

▼代表作
『P.S. 元気です、俊平』
『女ともだち』
『同・級・生』
『東京ラブストーリー』
『家族の食卓』
『あすなろ白書』
『小早川伸木の恋』
『恋する母たち』

 

▼現連載作品
『薔薇村へようこそ』

 

▼受賞歴
第7回講談社漫画賞一般部門受賞『P.S. 元気です、俊平』
第37回小学館漫画賞青年一般部門受賞『家族の食卓』『あすなろ白書』

作品紹介

誰もが、“王の死”を待つ世界で。

 

〈 書籍の内容 〉

1546年――

 

肥大化した身体と、亡き父と兄の幻影に苦しめられ、誰にも理解されぬ孤独と不安に喘ぐ国王、ヘンリー8世。

 

「王妃キャサリン・パーに不貞の疑いあり」

 

政権奪取を狙う保守派層は、そんな王の心に付け入ろうと、虚偽の注進に及ぶ。

 

王家の家族再生を叶えた、罪なきキャサリン・パーの運命は。

 

“来るべき日”に備え、自らを鼓舞する王子エドワードは。

 

そして、ある夜、王として生きる者の孤独を誰より理解する“二人”が抱えることとなった秘密とは――

 

歴史が音を立てて動く、激震の第8集!!

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

かの有名なイングランド王・ヘンリー8世は名君か暴君か。

 

「世界史の教科書で知ったヘンリー8世」、「王妃を次々と替えたで有名なヘンリー8世」、

 

……様々なイメージの中に存在する“確かに実在した、ひとりの男”。

 

本作の中でも、読む者に様々な感情を呼び起こさせた彼が、遂に終わりの時を迎えます。

 

その人生の意味を、判定するのは誰なのか。

 

これは、いつの世も共通する“如何にして生きるか”の物語です。

 

歴史ファンはもちろん、今を懸命に生きるすべての読者に捧げます。ぜひご注目ください!!

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