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連載作品・作家

あらすじ

大正ミステリカル・ロマンス!!

時は大正。

主人公・東郷晴臣(とうごうはるおみ)の婚約者である伯爵令嬢の黒川やまとが失踪した。

お見合いでありながらも、互いを尊重し、恋めいたものを感じていたふたりだったのに、何故——!? 

消えた婚約者を捜すうち、晴臣は密かに言い伝えられる妖しい存在“月読(つきよみ)”を知る。

かれらは神から“性”を奪われ、再び恋をすることで新たな“性”を得るという…!?

 

大正時代を舞台としたジェンダー・ミステリカル・ロマンス、遂に開幕。

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作家紹介

岩渕竜子

4/4生まれ。

▼デビュー作
『美少年の骨は白』(美学文芸誌エステティーク、2014年)

▼代表作
『蝉男』(海外版単行本のみ、2020年)

▼現連載作品
月の子供は夜踊る

▼受賞歴
2007年 月刊アフタヌーン四季賞冬準入選『さよならの子供たち』。2019年、2020年 ポーランドにて漫画ワークショップを開催。

作品紹介

ヤリマンって、ネガティブなものと思ってた

 

〈 書籍の内容 〉

恋愛を諦めかけたアラサー女子・もも。
このまま人生を終えたくない、なんとかして自分を変えたい。
そう願う彼女が目指したのは、なんと「ヤリマン」だった!

 

ネガティブな意味にとられがちなヤリマン。
だが彼女たちは、セックスという「究極のコミュニケーション」を楽しむため、圧倒的なコミュ力と確固たる信念を持ち、自分なりの哲学を貫いていた?!
ももは様々なヤリマン女子と出会い、学びつつ戸惑いながら、少しずつ自分の殻を破っていくーー。

 

令和の時代に問う、新たなアイデンティティの形。
奥深き「ヤリマン」道の世界へようこそ!

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

タイトルはセンセーショナルですが、本編は驚きと発見に満ち、ときにクスッと笑わせてくれる内容となっています。
「性の解放」=「自己の解放」をテーマに、現代女性の悩みや性事情を鮮烈に、そしてわかりやすく描いた意欲作です。
男性はもちろん、ぜひ女性に読んでいただきたい作品です。

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