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連載作品・作家

あらすじ

大正ミステリカル・ロマンス!!

時は大正。

主人公・東郷晴臣(とうごうはるおみ)の婚約者である伯爵令嬢の黒川やまとが失踪した。

お見合いでありながらも、互いを尊重し、恋めいたものを感じていたふたりだったのに、何故——!? 

消えた婚約者を捜すうち、晴臣は密かに言い伝えられる妖しい存在“月読(つきよみ)”を知る。

かれらは神から“性”を奪われ、再び恋をすることで新たな“性”を得るという…!?

 

大正時代を舞台としたジェンダー・ミステリカル・ロマンス、遂に開幕。

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作家紹介

岩渕竜子

4/4生まれ。

▼デビュー作
『美少年の骨は白』(美学文芸誌エステティーク、2014年)

▼代表作
『蝉男』(海外版単行本のみ、2020年)

▼現連載作品
月の子供は夜踊る

▼受賞歴
2007年 月刊アフタヌーン四季賞冬準入選『さよならの子供たち』。2019年、2020年 ポーランドにて漫画ワークショップを開催。

作品紹介

父の仇と共闘開始――!?

〈 書籍の内容 〉

信念のため、故郷を捨てる。
姜維の道は、どこへ続く――!?

 

父の無念を晴らすことこそ、己の為すべきこと――
仇である異民族・姚宇を討つために、故郷を離れ、敢えて敵国・蜀へと降った姜維。

 

北伐を推し進める蜀の丞相・諸葛亮に取引を持ちかけ、姚宇の居所と引き換えに、異民族を率いることを了承。さらなる協力を要請するべく、羌族の長の元へ向かう。
だが、そこで衝撃の再会が待ち受けていて――!?

 

数多の英雄たちが舞台を去った「その後」を描く、語られることのなかった三国志の物語。待望の第2集!

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

第2集では、蜀に降った姜維が仇討ちに向けて動き出します。
復讐に燃える姜維ですが、蜀の国で異民族たちについて知るうちに葛藤が生まれ…!?
物語を彩る個性豊かなキャラクターたちも見所です。
長き戦乱が終息へと向かう一瞬を、矢のように駆け抜けた若き麒麟(チーリン)・姜維の活躍に、どうぞご期待ください!

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