トップ  >  作家・作品一覧  >  吉田 聡  >  そのたくさんが愛のなか。

連載作品・作家

あらすじ

夢と浪漫あふれる1970’s─────


バイクを飛ばし、徹夜で遊び明かした。
大喧嘩をして、大失恋をした。
輝かしくも痛ましい青春時代から30年が経って、ふとやり残したことを思う。
56歳。まだ遅くない。
美しい海と空に囲まれた町でオヤジたちの小さくも大きな青春劇、開幕!!

登場人物紹介





寿和一路(すわいちろ)

56歳。花の独身。早期退職後、地元に戻る。
友人からは「寿和(すわ)」と呼ばれている。





モロ

町役場勤務。寿和と同級の56歳。
職場の若い連中には「ザビエル」と呼ばれている。





ライシャン

寺の住職。寿和と同級の56歳。





モンスン

寿和と同級の56歳。かなり無口。
べんり屋を経営する。





ツボ

寿和と同級の56歳。喧嘩っぱやい。
自営業。





グレイト・G

隣町の顔役。こう見えて56歳。
どこかで見た顔だが、正体は不明。





浅倉スミレ(あさくらすみれ)

寿和の夢によく出てくる女の子。
38年前、順風学園に通っていた。





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作家紹介

吉田 聡

作品紹介

誰もが、“王の死”を待つ世界で。

 

〈 書籍の内容 〉

1546年――

 

肥大化した身体と、亡き父と兄の幻影に苦しめられ、誰にも理解されぬ孤独と不安に喘ぐ国王、ヘンリー8世。

 

「王妃キャサリン・パーに不貞の疑いあり」

 

政権奪取を狙う保守派層は、そんな王の心に付け入ろうと、虚偽の注進に及ぶ。

 

王家の家族再生を叶えた、罪なきキャサリン・パーの運命は。

 

“来るべき日”に備え、自らを鼓舞する王子エドワードは。

 

そして、ある夜、王として生きる者の孤独を誰より理解する“二人”が抱えることとなった秘密とは――

 

歴史が音を立てて動く、激震の第8集!!

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

かの有名なイングランド王・ヘンリー8世は名君か暴君か。

 

「世界史の教科書で知ったヘンリー8世」、「王妃を次々と替えたで有名なヘンリー8世」、

 

……様々なイメージの中に存在する“確かに実在した、ひとりの男”。

 

本作の中でも、読む者に様々な感情を呼び起こさせた彼が、遂に終わりの時を迎えます。

 

その人生の意味を、判定するのは誰なのか。

 

これは、いつの世も共通する“如何にして生きるか”の物語です。

 

歴史ファンはもちろん、今を懸命に生きるすべての読者に捧げます。ぜひご注目ください!!

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