秀良子
デビュー作
『イケメン君とさえない君』
代表作
おしゃべりは、朝ごはんのあとで。/STAY GOLD
プロフィール
2010年『イケメン君とさえない君』(一迅社)でデビュー。柔かく光を感じさせる儚げな筆致と情感溢れるモノローグで描かれる美しい物語で注目される。その後、映画化された『宇田川町で待っててよ。』(祥伝社)など、数々のBL作品を執筆しながら、2013年に『おしゃべりは、朝ごはんのあとで。』で初エッセイに挑戦。発売即重版がかかるなど人気を博し、2016年にはシリーズ2冊目が刊行された。
現在は待望の新作エッセイ『これからどうする?』を「月刊!スピリッツ」にて連載中。
真珠湾攻撃、迫る!
〈 書籍の内容 〉
昭和14年9月、第二次世界大戦が勃発!
日本は独・伊と三国同盟を締結し、米英との対立を鮮明化していく。
彼の人の平和への思いは届かず、事態は悪化の一途をたどるばかり。
対米戦争は逃れられない運命なのかーー
昭和16年9月、第6回御前会議で彼の人は、ある行動に出る!
〈 書籍の内容 〉
『哭きの竜』、『月下の棋士』など「天才」を描いてきた能條純一氏が描く「昭和」という激動の時代。
なぜ太平洋戦争は起こったのか。
能條氏は、本作品を描きながら、その答えを探してきました。
物語はついに真珠湾攻撃目前に。必読の第15集です!