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連載作品・作家

あらすじ

再起と友情のクライム活劇!

高校時代、「テルカンボーイズ」というバンドを組んでいた悟史(さとし)、涼平(りょうへい)、耕太(こうた)の3人。
「テルカン」とは「ドロ団子」という意味で、「磨けば光ることが自分達と同じ」と感じ、命名したのだった。
時は流れ、3人は30代となった。選んだ道は違えど、現状がギリギリで、もがきながら生きているという点では共通している。
そんな中、高校の同級生だった浜田(はまだ)がIT事業で活躍していることを耳にする3人。そこから彼らの運命は予想外の方向へ回り始め!?

登場人物紹介

悟史(さとし):実家の工場を継いだ。一人娘がいる。奥さんからは宿六呼ばわりされている。

涼平(りょうへい):東京の大手保険会社に勤めている。「20年後の自分に夢が持てない」と語る。

耕太(こうた):音楽を続けている。年上の彼女に生活費を稼いでもらっている。いわゆるヒモ。

#WILD PITCH!!!

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作家紹介

中原 裕

埼玉県出身。
デビュー作:リョウ(「ヤングジャンプ」)
代表作:『ぶっちぎり』『奈緒子』(原作/坂田信弘)『ラストイニング』他

作品紹介

誰もが、“王の死”を待つ世界で。

 

〈 書籍の内容 〉

1546年――

 

肥大化した身体と、亡き父と兄の幻影に苦しめられ、誰にも理解されぬ孤独と不安に喘ぐ国王、ヘンリー8世。

 

「王妃キャサリン・パーに不貞の疑いあり」

 

政権奪取を狙う保守派層は、そんな王の心に付け入ろうと、虚偽の注進に及ぶ。

 

王家の家族再生を叶えた、罪なきキャサリン・パーの運命は。

 

“来るべき日”に備え、自らを鼓舞する王子エドワードは。

 

そして、ある夜、王として生きる者の孤独を誰より理解する“二人”が抱えることとなった秘密とは――

 

歴史が音を立てて動く、激震の第8集!!

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

かの有名なイングランド王・ヘンリー8世は名君か暴君か。

 

「世界史の教科書で知ったヘンリー8世」、「王妃を次々と替えたで有名なヘンリー8世」、

 

……様々なイメージの中に存在する“確かに実在した、ひとりの男”。

 

本作の中でも、読む者に様々な感情を呼び起こさせた彼が、遂に終わりの時を迎えます。

 

その人生の意味を、判定するのは誰なのか。

 

これは、いつの世も共通する“如何にして生きるか”の物語です。

 

歴史ファンはもちろん、今を懸命に生きるすべての読者に捧げます。ぜひご注目ください!!

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