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連載作品・作家

あらすじ

泣いて笑って。秘めてきた5年間の闘病エッセイ!



『クマのプー太郎』でおなじみ漫画家 中川いさみ、当時51歳。
鼻のおできがガンと診断され、兵庫県で”重粒子線”治療を開始。担当編集者にも隠し通した(!)入院生活は…
ヒマとの格闘、謎にSFチックな風景、あり余る妄想、そしてご当地グルメ散歩に満ちていた!?命のふちを旅した、泣き笑いの5年間ーー中川いさみが見つめた「生きること」の意味。

登場人物紹介





中川いさみ…
ギャグ漫画家。5年前、鼻にできたおできが
ガンと診断され、「重粒子線治療」という放射線の一種である治療を受ける。




1~3話まで無料試し読みできます!
やわらかスピリッツ

>>>>中川いさみ公式ツイッター
@isaminakagawa
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作家紹介

中川いさみ

1962/7/8生まれ。神奈川県横浜市出身。B型

▼デビュー作
『うわさのトラブルマン』

▼代表作
『クマのプー太郎』 近著に自身のガン闘病を綴った『重粒子の旅 ~鼻にガンができた!~』

▼現連載作品
『メロスのバカ!』、『DIYマン』(やわらかスピリッツ)、『コロコロ毛玉日記』(朝日新聞土曜版「be」)

▼受賞歴
2003年に朝日新聞広告賞受賞。

作品紹介

誰もが、“王の死”を待つ世界で。

 

〈 書籍の内容 〉

1546年――

 

肥大化した身体と、亡き父と兄の幻影に苦しめられ、誰にも理解されぬ孤独と不安に喘ぐ国王、ヘンリー8世。

 

「王妃キャサリン・パーに不貞の疑いあり」

 

政権奪取を狙う保守派層は、そんな王の心に付け入ろうと、虚偽の注進に及ぶ。

 

王家の家族再生を叶えた、罪なきキャサリン・パーの運命は。

 

“来るべき日”に備え、自らを鼓舞する王子エドワードは。

 

そして、ある夜、王として生きる者の孤独を誰より理解する“二人”が抱えることとなった秘密とは――

 

歴史が音を立てて動く、激震の第8集!!

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

かの有名なイングランド王・ヘンリー8世は名君か暴君か。

 

「世界史の教科書で知ったヘンリー8世」、「王妃を次々と替えたで有名なヘンリー8世」、

 

……様々なイメージの中に存在する“確かに実在した、ひとりの男”。

 

本作の中でも、読む者に様々な感情を呼び起こさせた彼が、遂に終わりの時を迎えます。

 

その人生の意味を、判定するのは誰なのか。

 

これは、いつの世も共通する“如何にして生きるか”の物語です。

 

歴史ファンはもちろん、今を懸命に生きるすべての読者に捧げます。ぜひご注目ください!!

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