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連載作品・作家

あらすじ

「女流将棋」の世界で華麗に舞う乙女たちの物語。

 

命短し、戦え乙女!! 女子高生×将棋!

女流将棋界は美しくも残酷な世界。
華麗で獰猛な美しき将棋の女神たちが、熱き思いを胸に秘め、冷徹な戦いを繰り広げる。『兄の嫁と暮らしています。』で話題の作家・くずしろが放つ新境地!
81マスの盤上に、自分の存在全てをぶつける「戦う乙女達」。高校2年生の早乙女 香は、そんな中ただひたすらに遥か高みを目指す。天野香織という絶対女王のいる頂まで……

 

おすすめポイント!

「兄の嫁と暮らしています。」や「笑顔の絶えない職場です。」「雨夜の月」など話題作をコンスタトに描くくずしろ先生の新境地の作品です!
己の命を削って戦う乙女たちの、熱い感情が最大の見どころです。
また、監修は女流四段の実力を持ちながらユーチューバーとしても活躍する香川愛生先生にお願いしています!
くずしろ先生がイメージする対局に対して、とても考え抜かれた棋譜を提供してくださっています。
棋譜を追いながら登場人物たちの心情に思いを馳せるのも、通な作品の楽しみ方です!
ぜひ隅々までご覧ください!!

 

リアルな棋戦で戦う乙女たち!

今最も熱い「将棋」の世界。しかし、「将棋」は男だけのものではありません。
男性以上に激しく熱い「女流将棋」の世界をくずしろ先生がリアルに描ききっています。
登場人物たちは、実際に存在する棋戦「マイナビ女子オープン」で戦い、その戦いを通じて成長していきます。
実際の対局場に足を運び、丹念に取材を重ね、対局風景や使われる盤駒もリアルにこだわっています。
また、監修者の香川愛生女流四段のこれまでの経験も伺いながら物語を構成しています。
現実で活躍される女流棋士の方達との差異なども是非お楽しみください!

 

最新刊第6集の見どころ!

 

強くなれ!憧れの人の前に立つために!

華麗で獰猛な女流棋士達の世界。81マスの盤上に、自分の存在全てをぶつける「戦う乙女達」。
そんな女流将棋界に君臨するのは絶対女王・天野香織。
弱冠17歳の早乙女香は、その女王と戦うためマイナビ女子オープンを勝ち進む。
第二回戦ではアマ強豪の将棋キッズ・アナスタシアを破り、いよいよ準決勝へ。
気になる相手は、デビュー戦で苦杯を喫した角館塔子と現役奨励会員の天才・須賀田空の勝者……
果たして香の前に立ちふがるのはーー!?

 

登場人物紹介

 

早乙女 香(さおとめ こう)

17歳高校2年生。将棋一筋で他のことには無頓着な女流棋士初段。

支倉(はせくら)

記者兼編集者。マイナビ女子オープンを見て、将棋の迫力に圧倒される。 

天野 香織(あまの かおり)

女流棋戦の七大タイトル全てを持つ最強の女流棋士。香が幼い頃将棋を教えていた。香にとって憧れの女流棋士。

角館 塔子(かくのだて とうこ)

女流三段の強豪。香のデビュー戦で勝利し、香にとってはトラウマの相手。

須賀田 空(すがた うつろ)

奨励会二段。中学二年生のド天才。なぜか女流棋士を目の敵にしている。

アナスタシア

小学校4年生の将棋キッズ。将棋ウォーズ五段の腕前で香ともよくネット上で対局している。

夏木 小百合(なつき さゆり)

女流七段。通算女流タイトル獲得数45期。ファンの間では魔女と恐れられている。

 

公式Twitterはこちら👉  https://twitter.com/eiseiotome

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作家紹介

くずしろ 監修:香川愛生女流四段

岩手県出身。

 

▼代表作
『兄の嫁と暮らしています。』

 

▼現連載作品
『永世乙女の戦い方』

 

▼受賞歴
『笑顔のたえない職場です。』

作品紹介

モブメガネが人気者女子の「神」になる物語

〈 書籍の内容 〉

学校内ではその他大勢のメガネ男子・高野台(たかのだい)くんは高校2年生。
当然、学年一の人気を誇る女子・鯉ヶ窪(こいがくぼ)さんの視界には入っていないも同然の存在だ。

 

そんなある日、彼女の小テストの答案を拾った彼はそこに記された謎の走り書きが気になってしまい、気持ち悪くも彼女の身辺調査を開始してしまうーー

 

これが、彼のジェットコースターな日々の始まりだった…!

 

新人賞で「大賞」を受賞した現役大学生が挑む、イビツな恋と青春を描くデビュー作!

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

本来ならば接点など持てるはずのない、同じクラスでありながら「階層」が異なる天と地のふたり。

 

なのに、なぜか毎週金曜の放課後、旧校舎にて二人きりの時間が作れることになってしまう!

 

そんな都合のいい話が……あるワケないのだけれどそこには偶然と必然があって……というストーリーです。

 

作者の野咲氏は現在大学3年生。みずみずしい筆致で描かれる「ワケあり/まくり」の恋愛と成長の物語、ぜひ一度読んでみてください!

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