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連載作品・作家

あらすじ

音楽がダウンロードで楽しまれ、形すら失った今。それでもアナログ盤というモノ、そしてそこから流れる香り高い音楽に魅せられた人々がいる。奏が営む奏音楽堂には、レコードに思い入れを持った人々が集う。そして溢れる愛がしばしば事件を呼ぶ。奏の頭脳が冴える。

登場人物紹介





奏初範(かなではつのり)

通称・ショパン。レコードをこよなく愛し、東京谷中で中古店を営む。





小川恵(おがわめぐみ)

通称・バッハ。弁護士の卵だが、レコードに興味を持ちバイトで勤務。





土橋蔵仁(どばしくらひと)

通称・ドビュッシー。谷中で名曲喫茶を営む、奏の親友にして理解者。





“マンガと音楽が繋がる”体験を。レコードが、ただで聴ける


極上音楽ミステリー、『ショパンの事件譜』。
この作品に登場する楽曲の一部を、こちらで紹介します。
サンプルの音楽を聴きながら、作品をどうぞお楽しみ下さい。
※著作権、著作隣接権をクリアしたものを掲載しております。

・「IN THE MOOD」
1940年前後に活躍した米国のジャズミュージシャン、グレン・ミラー。
ビルボードで通算13週、1位を記録した彼の大ヒット曲。
話内では、戦争のあおりを受け、離れてしまった、幼なじみとの思い出がこもった1枚として、紹介される。(第3集収録)
[audio mp3="https://bigcomicbros.net/wp-content/uploads/2017/04/Glenn-Miller-and-his-Orch.mp3"][/audio]

・「BOLERO」
話内では、聴力が落ち以前のような踊りができなくなったバレエダンサーが、
音は聞こえなくとも、かつて聴きなじみ、体にしみこんだリズムで引退公演を迎えたいという思いから、探す1枚として紹介される。(第3集収録)
[audio mp3="https://bigcomicbros.net/wp-content/uploads/2017/04/Larry-Adler-Harmonica-Virtuoso.mp3"][/audio]
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最新コミックス

作家紹介

作/北原雅紀  画/あおきてつお

作/北原雅紀  画/あおきてつお

作品紹介

真珠湾攻撃、迫る!

〈 書籍の内容 〉

昭和14年9月、第二次世界大戦が勃発!
日本は独・伊と三国同盟を締結し、米英との対立を鮮明化していく。
彼の人の平和への思いは届かず、事態は悪化の一途をたどるばかり。

 

対米戦争は逃れられない運命なのかーー

 

昭和16年9月、第6回御前会議で彼の人は、ある行動に出る!

 

〈 書籍の内容 〉

『哭きの竜』、『月下の棋士』など「天才」を描いてきた能條純一氏が描く「昭和」という激動の時代。

 

なぜ太平洋戦争は起こったのか。
能條氏は、本作品を描きながら、その答えを探してきました。

 

物語はついに真珠湾攻撃目前に。必読の第15集です!

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