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連載作品・作家

あらすじ

全部手描きの、心揺さぶられる美大物語。



東北にある、バカでも入れる小さな美大。
山の中にあって女子がほとんどの学校だ。

壁画の千葉と、日本画の本吉と、洋画の藤本は、同学年の気の合う仲間。

冬の寒さも、制作の厳しさも、学生の楽しさも、将来への不安も分かち合いながら、共に過ごしているが、3人は、確実に、“大人”に近づいていく――――

真剣に、創作をしながら。

登場人物紹介

 




千葉(ちば)

壁画専攻。がむしゃらに制作するバカ。




藤本(ふじもと)

真摯に悩みながら描き続けている。




本吉(もとよし)

日本画専攻。通称もっくん。本物の天才。



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作家紹介

相澤いくえ

1993/8/30生まれ。宮城県出身。

▼デビュー作
『モディリアーニにお願い』

▼代表作
『モディリアーニにお願い』

▼現連載作品
『モディリアーニにお願い』(「ビッグコミック増刊号」)『君と銀木犀に』(「月刊まんがタウン」)『カペラの眩光』連載開始(「ヤングアニマルZERO」)

▼受賞歴
第21回 文化庁メディア芸術祭マンガ部門・審査委員会推薦作品(2018年)

作品紹介

誰もが、“王の死”を待つ世界で。

 

〈 書籍の内容 〉

1546年――

 

肥大化した身体と、亡き父と兄の幻影に苦しめられ、誰にも理解されぬ孤独と不安に喘ぐ国王、ヘンリー8世。

 

「王妃キャサリン・パーに不貞の疑いあり」

 

政権奪取を狙う保守派層は、そんな王の心に付け入ろうと、虚偽の注進に及ぶ。

 

王家の家族再生を叶えた、罪なきキャサリン・パーの運命は。

 

“来るべき日”に備え、自らを鼓舞する王子エドワードは。

 

そして、ある夜、王として生きる者の孤独を誰より理解する“二人”が抱えることとなった秘密とは――

 

歴史が音を立てて動く、激震の第8集!!

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

かの有名なイングランド王・ヘンリー8世は名君か暴君か。

 

「世界史の教科書で知ったヘンリー8世」、「王妃を次々と替えたで有名なヘンリー8世」、

 

……様々なイメージの中に存在する“確かに実在した、ひとりの男”。

 

本作の中でも、読む者に様々な感情を呼び起こさせた彼が、遂に終わりの時を迎えます。

 

その人生の意味を、判定するのは誰なのか。

 

これは、いつの世も共通する“如何にして生きるか”の物語です。

 

歴史ファンはもちろん、今を懸命に生きるすべての読者に捧げます。ぜひご注目ください!!

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