山口貴由
原稿を納めた後、久しぶりに熱が出て一日横になっていました。
週刊誌連載の頃の懐かしい疲れを感じ時間が巻き戻ったような気がしました。
昨日、深夜のコンビニで劇光仮面が載ったスペリオールとアイスを買って帰宅する時、この作品に賭けると覚悟を決めました。
全然、興味や知識のないジャンルであっても、それについて熱を持って語り合っている人がいると、不思議と耳を傾けてしまうことがあると思うし、何かが伝わると思っているので、劇光仮面はそこに一縷の望みを託してプレゼンしていこうと思います。
山口貴由
(*連載第1話、掲載誌発売後の山口氏コメントより)