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連載作品・作家

あらすじ

巨匠熱筆!戦後動乱期を舞台に描かれる、愛と復讐の大河ロマン!



敗戦を迎えた昭和20年。満州から引き揚げる混乱の中で、少年・雄飛は母と姉を目の前で強姦され殺されるのを見てしまう。犯人の手がかりは、自らが斬りつけた顔の傷跡。孤児となった雄飛は、本土で娼婦のまち子に育ててもらいながら、仇である男への復讐心を胸に立派な男に成長していく。

登場人物紹介





大垣雄飛

満州で母と姉を殺され、戦災孤児に。大垣組を陰で束ねながら、プロボクサーとしても躍進中。




奥野まち子

娼婦として稼ぎながら、弟の剛士と雄飛の世話をしていた女性。岡田と結ばれた。





奥野剛士

まち子の弟。雄飛を実の兄のように慕う。左官職人になった。





橘青葉

本名・立花青葉。雄飛の満州での幼なじみ。女優としてスター街道を歩む。





大垣

義理人情に厚い大垣組の親分。雄飛の養父。峻堂の凶弾に倒れる。





北原慎一

雄飛が憧れる天才ボクサー。峻堂ジム所属。




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作家紹介

小山ゆう

1948/2/20生まれ。静岡県出身。

▼デビュー作
『おれは直角』

▼代表作
『あずみ』『がんばれ元気』『お~い!竜馬』『颯汰の国』など

▼現連載作品
『女神の標的』

▼受賞歴
『がんばれ元気』で第22回小学館漫画賞少年少女向け部門受賞。『あずみ』で第43回小学館漫画賞一般向け部門、および第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞

作品紹介

真珠湾攻撃、迫る!

〈 書籍の内容 〉

昭和14年9月、第二次世界大戦が勃発!
日本は独・伊と三国同盟を締結し、米英との対立を鮮明化していく。
彼の人の平和への思いは届かず、事態は悪化の一途をたどるばかり。

 

対米戦争は逃れられない運命なのかーー

 

昭和16年9月、第6回御前会議で彼の人は、ある行動に出る!

 

〈 書籍の内容 〉

『哭きの竜』、『月下の棋士』など「天才」を描いてきた能條純一氏が描く「昭和」という激動の時代。

 

なぜ太平洋戦争は起こったのか。
能條氏は、本作品を描きながら、その答えを探してきました。

 

物語はついに真珠湾攻撃目前に。必読の第15集です!

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