トップ  >  作家・作品一覧  >  河合 単  >  銀平飯科帳

連載作品・作家

あらすじ

東京神田で創作居酒屋を営む武藤銀次。店も料理も中途半端な銀次は不思議な井戸を通じて江戸時代にタイムスリップ。将軍の料理番をつとめる長谷川平蔵と出会い、江戸のグルメガイドを作ることに。さらに11代将軍家斉ともメシ友に・・・!!こしょう飯、江戸の麺ほか美味しい江戸めし続々登場!!

登場人物紹介

 




銀次

居酒屋の店主。不思議な井戸を通じてタイムスリップ。江戸で膳奉行・長谷川家の助っ人に。




平賀

銀次の友人。実家の老舗そば屋を継いだしっかり者。タイムスリップのことは知らない。




葉瑠

銀次の友人。小学校の教員。タイムスリップのことは知らない。




長谷川平蔵宣茂

鬼の平蔵の孫。将軍の料理番・膳奉行を務める。
銀次は知らぬが…実は女性。




長谷川主税

平蔵の兄。膳奉行を務めていたが味覚の病となる。
お役目は妹が兄に変身して務める。




辰吉

居酒屋・扇屋を飛び出した料理人。
棒手振り(行商)で火消し飯を商う。勝負で銀次に負けて扇屋に帰った。(第4話登場)



ウィジェット化
ウィジェット化
ウィジェット化
ウィジェット化
-

最新コミックス

作家紹介

河合 単

作品紹介

誰もが、“王の死”を待つ世界で。

 

〈 書籍の内容 〉

1546年――

 

肥大化した身体と、亡き父と兄の幻影に苦しめられ、誰にも理解されぬ孤独と不安に喘ぐ国王、ヘンリー8世。

 

「王妃キャサリン・パーに不貞の疑いあり」

 

政権奪取を狙う保守派層は、そんな王の心に付け入ろうと、虚偽の注進に及ぶ。

 

王家の家族再生を叶えた、罪なきキャサリン・パーの運命は。

 

“来るべき日”に備え、自らを鼓舞する王子エドワードは。

 

そして、ある夜、王として生きる者の孤独を誰より理解する“二人”が抱えることとなった秘密とは――

 

歴史が音を立てて動く、激震の第8集!!

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

かの有名なイングランド王・ヘンリー8世は名君か暴君か。

 

「世界史の教科書で知ったヘンリー8世」、「王妃を次々と替えたで有名なヘンリー8世」、

 

……様々なイメージの中に存在する“確かに実在した、ひとりの男”。

 

本作の中でも、読む者に様々な感情を呼び起こさせた彼が、遂に終わりの時を迎えます。

 

その人生の意味を、判定するのは誰なのか。

 

これは、いつの世も共通する“如何にして生きるか”の物語です。

 

歴史ファンはもちろん、今を懸命に生きるすべての読者に捧げます。ぜひご注目ください!!

ニュース

ウィジェット化
ウィジェット化
ウィジェット化
ウィジェット化
-