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連載作品・作家

あらすじ

安房里見家の伏姫と、神の犬・八房の因縁により導かれし八人の若者たちが織りなす、遥か昔の壮大なる物語。


あの伝説の長編小説「八犬伝」を石川優吾が大胆にアレンジ!圧倒的迫力で描かれる、妖しく艶やかな新感覚時代劇!!

登場人物紹介

 




犬塚信乃

かつて里見家に仕えていた若者。現在は落ちぶれて農民として暮らしている。義に厚く、真っ直ぐな性格。




額蔵

信乃と同じくかつて里見家に仕えていた。信乃とは幼馴染。粗暴な性格で直情的。




伏姫

安房里見家の姫。里見家を救うため神の狗を探し求めていた。




ヽ大(ちゅだい)法師

八房と共に千日回峰行を終えた法師。




八房

ヽ大の千日回峰行に付き従い、神の狗となった。



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作家紹介

石川優吾

作品紹介

誰もが、“王の死”を待つ世界で。

 

〈 書籍の内容 〉

1546年――

 

肥大化した身体と、亡き父と兄の幻影に苦しめられ、誰にも理解されぬ孤独と不安に喘ぐ国王、ヘンリー8世。

 

「王妃キャサリン・パーに不貞の疑いあり」

 

政権奪取を狙う保守派層は、そんな王の心に付け入ろうと、虚偽の注進に及ぶ。

 

王家の家族再生を叶えた、罪なきキャサリン・パーの運命は。

 

“来るべき日”に備え、自らを鼓舞する王子エドワードは。

 

そして、ある夜、王として生きる者の孤独を誰より理解する“二人”が抱えることとなった秘密とは――

 

歴史が音を立てて動く、激震の第8集!!

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

かの有名なイングランド王・ヘンリー8世は名君か暴君か。

 

「世界史の教科書で知ったヘンリー8世」、「王妃を次々と替えたで有名なヘンリー8世」、

 

……様々なイメージの中に存在する“確かに実在した、ひとりの男”。

 

本作の中でも、読む者に様々な感情を呼び起こさせた彼が、遂に終わりの時を迎えます。

 

その人生の意味を、判定するのは誰なのか。

 

これは、いつの世も共通する“如何にして生きるか”の物語です。

 

歴史ファンはもちろん、今を懸命に生きるすべての読者に捧げます。ぜひご注目ください!!

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