トップ  >  百合ラップ・コミック『キャッチャー・イン・ザ・ライム』新連載記念企画(3) あっこゴリラインタビュー「バトルに出たのは名前を売ろうと思ったからなんです」独占公開! ( 2017/08/07 )
週刊スピリッツ

2017.08.07

百合ラップ・コミック『キャッチャー・イン・ザ・ライム』新連載記念企画(3) あっこゴリラインタビュー「バトルに出たのは名前を売ろうと思ったからなんです」独占公開!

週刊スピリッツ
連載開始直後から大反響の百合ラップ・コミック『キャッチャー・イン・ザ・ライム』。第3話が読める8月7日発売のスピリッツ36・37合併号では、あっこゴリラさんによる「フリースタイルバトル講座」第3回が掲載されております!





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そこでコミスンでは、あっこゴリラさんインタビューの"延長戦"を独占公開!『キャッチャー・イン・ザ・ライム』第3話&フリースタイルバトル講座とあわせてお楽しみください!




あっこゴリラ インタビュー"延長戦"
「バトルに出たのは名前を売ろうと思ったからなんです」







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――最初はバンドをやっていたんですよね?




あっこゴリラ(以下、ゴリラ) そうですね。元々はドラマーで、その時にボーカルが喉を壊してしまい、バンドが活動を停止してしまったんです。その時に私にもバンドのためにできることがないかと思って、曲を作ろうと思って始めたのが本格的にラップをやるキッカケでした。




――本格的に......ということは、それまでも少しはやっていたんですか?




ゴリラ ストレスが溜まると家で「ゴミ」や「カス」という最低な言葉をリズムに乗せて言ってました(笑)。すごい最悪な言葉なのに、リズムに乗ってやると超楽しい。それがストレス発散を兼ねた趣味だったんです(苦笑)。




――(笑)。それはある意味、バトルの舞台に立つ必然性を感じさせるお話ですね。




ゴリラ ただ私がフリースタイルバトルに出ようと思ったのは、アーティストとして名前を売ろうと思ったからなんです。それでどうせ出るなら優勝しようと思いました。バンドを解散して、これからも音楽でやっていくなら、勝たないと、かまさないといけないなと。その時はバトルも今ほど流行ってなかったですし、エントリーした時はバトルについて何も知らなかったんですよね。





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8月7日発売のスピリッツ36・37合併号では、「女性としてカテゴライズされることがウザかった」と語る、あっこゴリラさんインタビューの"本編"が読めます!




『キャッチャー・イン・ザ・ライム』第1話試し読みはこちら!





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プロフィール






あっこゴリラ
レペゼン地球のラッパー。
2016年1月『TOKYO BANANA』でデビュー。
2017年1月フリースタイルバトル「CINDERELLA MCBATTLE」で優勝。
J-WAVE「AVALON」(月曜・22時からオンエア)にアシスタントMCとしてレギュラー出演。





(スピリッツ編集部/文:山田文大)

関連リンク
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【初出:コミスン 2017.08.07】

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