トップ  >  おかざき真里先生 特別読み切り掲載! 描くはアウトローな大大大天才!? ( 2013/11/18 )
月刊!スピリッツ

2013.11.18

おかざき真里先生 特別読み切り掲載! 描くはアウトローな大大大天才!?

月刊!スピリッツ

  kukai-yomikiri     11月18日(月)発売の「週刊ビッグコミックスピリッツ」51号に、特別読切『へんげくうかい』を描いていただいたのは人気作家のおかざき真里先生。主に女性コミック誌で活躍する漫画家さんなので、青年コミックをメインに読んでいる方にはあまり作品を手にしたことがない先生かもしれません。   おかざき先生のヒット作は『サプリ』。大手広告会社のCMプランナーとして働くアラサー女性を主人公としたこの作品は、2006年、伊東美咲さんの主演でフジテレビ、月9枠でドラマ化されました。 「努力が評価されるのは、義務教育まで!」というセリフが飛び出すなど、作中では会社で働く人々にグっとくるシーンや人間模様が続々と描かれていますが、それらはおかざき先生ご自身が広告会社に勤めていた経験から。 そのほか、ラブホテルのひしめき合う渋谷を舞台にした作品『渋谷区円山町』は、2007年に榮倉奈々さん主演で映画化されるなど、おかざき真理ワールドは多くの女性読者たちを惹きつけてきました。   そのおかざき先生が今回、13年ぶりに青年コミック誌で作品を描くにあたって選んだテーマは歴史! レオナルド・ダ・ヴィンチにも比較される日本史上空前の大天才・空海を、不安な時代に生きているひとりの修行僧として、強いメッセージ性をもって描いています。 独特のタッチ、繊細な表情、そして大胆なコマ割りで思わず目をとめさせてしまう絵柄です。ぜひ発売中のスピリッツ51号をチェックしてください。   (スピリッツ編集部 担当M)      





【初出:コミスン 2013.11.18】

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