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ラクガキ大会でみつけた漫画家まとめ《浦沢直樹先生編》#小学館ラクガキ

週刊スピリッツ

2013.09.30

[ラクガキ大会レポート その2]


  小学館ビルに描かれたラクガキの中から、『20世紀少年』『YAWARA!』などで知られる浦沢直樹先生の描いたラクガキをまとめて紹介します!  


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  ラクガキ大会当日、真っ白な壁に向かって先陣を切ったのが、浦沢先生。全身で壁の中心に巨大な「ともだち」を描く姿はまるでライブパフォーマンス! 一筆目で描かれた巨大な円がみるみる間に「ともだち」の姿に変わっていくと、壁を取り囲むようにして見ていた他の漫画家さんたちから大きな歓声があがりました。   621A2369_s   「なんだあれは!」と小学館ビルの壁に出現した巨大ロボット。ロビー内側の壁で圧倒的な存在感を放っていたところ、ゆうきまさみ先生が『鉄腕バーディー』の主人公バーディーを描いたのをきっかけに、吉崎観音先生の『ケロロ軍曹』、高橋留美子先生『うる星やつら』のラムちゃんなど、宇宙から現れた正義の味方たち?が続々参戦。巨大なコラボラクガキが誕生したのでした!   621A9864_s   巨大なコラボイラストの右側で俯瞰ぎみに立っているのは、「ビッグコミックオリジナル」に不定期連載中の『MASTERキートン Reマスター』の主人公、平賀=キートン・太一。謎の文明の遺跡に残された壁画を調査しにきた......というわけではなさそうです。   621A9979_s   621A9735_s   応接スペースのガラス面に描かれた石ノ森章太郎先生の名作『サイボーグ009』のキャラクターたち。島本和彦先生とのコラボで、ふたり肩を並べて描いている様子が本当に楽しそうで、これぞラクガキ!という感じでした。ちなみに009(島村ジョー)と002(ジェット)が島本先生、003(フランソワーズ)と004(アルベルト)と006(張々湖)が浦沢先生です。   621A9982_s   ビルの外に面した窓ガラスに青いペンで描かれているのは『20世紀少年』のケンヂ。「グータララ スーダララ」とあの歌の歌詞も添えられています。そしてここでも009に引き続き島本先生とのコラボが発生! 「ケンヂを倒せ!」と『炎の転校生』の滝沢昇、滝沢流がダブル滝沢キックで挑んでいます。   621A9904_s   そんな『20世紀少年』のケンヂ。少年時代はホウキをギターのように構えてかき鳴らすロック少年でした。ロビーを入ってすぐ左手の壁にかかれた無邪気なケンヂ少年の姿が、壁に向かってラクガキをする漫画家の皆さんの楽しそうな姿とも被って見える一枚。   621A9738_s   一般公開の日、1階ロビーに入る人が真っ先に目にしたはずのラクガキ。それがロビー入口のガラス扉に描かれた『MONSTER』のDr.テンマ。反対側の扉に描かれたゆうきまさみ先生のラクガキと併せて、まるでお寺の仁王像のようにロビーを訪れる人を迎えていました。   621A9888_s  



東京オリンピック招致決定!ということで、最後にピックアップするのは―― オリンピックといえば、この作品! ロビーの柱に描かれた『YARWARA!』の主人公、猪熊柔と猪熊滋悟郎です。「小学館ビルは一日にしてならずぢゃ!」という滋悟郎先生の名台詞が、見る人の心を掴みます。テレビのニュースなどでもよく映っていた一枚でした。  



  <記事:平岩真輔(コミスン) 撮影:太田真三、大槻志穂、外山亮介、西村千春、林紘輝、ぺらねこ、三輪憲亮、横田紋子>





【初出:コミスン 2013.09.30】

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