〈 書籍の内容 〉
将軍・慶喜の弟である徳川昭武 率いる訪欧使節団の一員としてパリ万国博覧会へと赴く栄一。
そこで目にする西洋文明と近代経済。
その生涯を決定づける"資本主義"との出会い--
そして、それと同時に故郷である日本でも今旧い時代が急激にその幕を閉じようとしていた。
〈 編集者からのおすすめ情報 〉
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※すべての漢字にカナがふってあるので、お子様でもお楽しみいただけます