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週刊スピリッツ

2008/02/29発売

ホムンクルス 第9集

山本英夫

〈 書籍の内容 〉

●主な登場人物

名越進(34歳。新宿の車上生活者だが、かつては外資系エリート銀行員だった。頭蓋骨に穴を開ける手術を受けて以来、左目に変なモノ=ホムンクルスが映るように)、伊藤学(22歳。名越に「頭蓋骨に穴を開ける手術」を施した医大生で、金持ちのボンボン)

●あらすじ

いくつかのホムンクルスとの対決を経て、自分の歪みと向き合う覚悟を決めた名越は、右目を縫い妄想の世界へダイブ。最大の敵である人体実験の雇い主・伊藤のホムンクルスと対峙する。2人に共通する「心の歪み」とは一体? 次第に、伊藤は性の歪みを抱え、名越は整形していた事実が判明するが…!?

●本巻の特徴

お前の心の闇に、本当の俺がいる。ついに伊藤の、そして名越の核心へ…!!