月刊!スピリッツ
2020/07/10発売
こころのナース夜野さん 第2集
水谷緑
〈 書籍の内容 〉
これは言葉にならないSOSと向き合う医療 医療者の方々から「誰かの明日をつなぐ漫画」と称賛の声多々!
患者さんの言葉にならないSOSと向き合う医療が、精神科。
しんどいとき、孤独を感じるとき、 読むと心に優しく沁みる精神科ナースの物語。
2巻では、精神にも寿命があること、何も食べず生きていきたい少女と母親、 幼少期に性的虐待を受けた父親と対峙する患者さん、孤独死から見える生き方、を描きます--
「心というブラックボックスと向き合うことで見えてくること。 生きづらさを感じていても、いなくても。 心について知ろうとすることで見える景色はきっとある」 『an・an』 2020年4月15日号 「言葉では埋まらない隙間がある。
名付けられない感情がある。 人の心の、目を逸したくなるような暗部を、 この物語は柔らかなタッチで、 否定もせず、声高に叫ぶこともせず、過不足なく描いている」 『共同通信 47NEWS』
〈 編集者からのおすすめ情報 〉
精神科の医療は、気持ちを共有することからはじまります。 いま、皆それぞれストレスを抱えた状態にあると思いますので、 本作を読むことで読者の方々が少しでもホッとできたら…と願っています。