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作家紹介

鍋倉夫

神奈川県出身。折られた才能の再起を描いた『リボーンの棋士』は現役棋士のみならず、芸能人・文化人にも熱心なファンを持つ。

作品紹介




将棋とは……全人格を懸けた格闘技!!



敗北は逆転の母! 挫折の底は、再び生まれるための胎内!!

3年前、プロ棋士になる夢を絶たれた元奨励会員・安住。
奨励会とは、全国から将棋の天才少年が集まり、プロを目指ししのぎを削る場所だ。
その奨励会には鉄の掟がある。
26歳までにプロになかった者は退会となり、未来を絶たれるのだ。
そこから逆転する方法は、ほぼ存在しない。
しかし人生のリスタートを切った安住は、将棋を捨てない。
敗北は進化の過程、逆転の母!!

登場人物紹介





安住浩一(あずみこういち)

かつては、プロ棋士養成機関・奨励会で、自らの可能性を信じ将来を夢見る少年だった。
しかし、26歳で四段に上がれず年齢制限の掟により退会をさせられ、未来を断たれた。
その挫折の底からのリスタート。
敗北は進化の過程、逆転の母!!