ビッグオリジナル
2026/08/28発売
セシルの女王 第11集
こざき亜衣
王家に生まれた子どもたち。
〈 書籍の内容 〉
1550年、宗教改革の進むイングランド。
伯父であり摂政だったサマセット公爵エドワード・シーモアからの独り立ちを宣言し、国王としての矜持を胸に歩み始めたエドワード6世……わずか12歳。
政治の実権はウォリック卿ジョン・ダドリーが握ることになるが、前権力者であるサマセットの逆襲を警戒、セシルに、彼を完全失脚させるよう命令する。
「サマセットを殺せ。言葉通りの意味でだ」
政治家としての覚悟を問われる立場へ。
誰がために、彼は修羅をゆくのかーー
一方、エドワードと姉メアリは、信仰の違いから、徐々に対立を深めていた。
プロテスタントとカトリック。
嫡子と庶子。
男と女。
家族でありながら、様々な属性により分断され、政治と宗教、国の駒とされる運命を背負った子どもたち。
二人の間に立つエリザベスが見つめる地平はーー
“エリザベス1世を女王にした男”の物語、悲しみが忍び寄る第11集!
〈 編集者からのおすすめ情報 〉
気付けばセシルも29歳。
この巻から、いよいよ本格的に政治の中枢に躍り出ることになります。
果たして彼は、いつも独りで泣く少女、エリザベスを守ることができるのか。
そして、三人の姉弟の運命が動く時、政治家としてどう立ち回るのか…。
巻末に収録される、監修・指昭博先生のコラムテーマは「カトリックとプロテスタントについて」。
本編が盛り上がるほどに、落差が激しいと評判のオマケ漫画ももちろん収録。
今回「最後の審判待合室」に現れるキャラクターは誰だ!?
コミックスならではのお楽しみ、あわせてご堪能ください!