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2015.11.27

【速報】業田良家『機械仕掛けの愛』、第19回文化庁メディア芸術祭で優秀賞受賞!

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錆びついた心に響く寓話的オムニバス、手塚治虫文化賞に続く栄誉!






ロボットたちの切なくて温かい物語『機械仕掛けの愛』(著・業田良家)が、
第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門にて優秀賞を受賞しました!




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ヒトではないキカイが、「生きたい」と叫ぶ......
『機械仕掛けの愛』は、"心"に似た機能を持つロボットたちの愛情と葛藤を描いた、寓話的オムニバス作品です。街にたたずむ自販機ロボ、本を愛する刑事ロボなど、プログラムされた機能を果たしているだけの彼らは、その純粋な"機能"をもって、人間たちに語りかけます。




優秀賞受賞記念として、コミスンでは第1話20ページを一挙無料公開!!(ビューアでご覧になりたい方はこちら





業田良家『機械仕掛けの愛』第1話「ペットロボ」






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本作はビッグコミック増刊号にて連載中。2013年には第17回手塚治虫文化賞 短編賞を受賞しています。これまで「人生に意味はあるか」「人間の想いは永遠であるか」などのテーマを描いてきた著者・業田良家氏が、ロボットの営みを通して「人間とは」「"心"とは何か」を描く作品です。




【著者プロフィール】
業田良家(ごうだ・よしいえ)
1958年生まれ、福岡県出身。漫画家、京都精華大学マンガ学部客員教員。1983年にデビュー。代表作『自虐の詩』は2007年に、『空気人形』は2009年に映画化された。2013年に『機械仕掛けの愛』で第17回手塚治虫文化賞 短編賞を受賞。






『機械仕掛けの愛』は第3集まで発売中!




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(ビッグコミック編集部)

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機械仕掛けの愛 1 業田良家
機械仕掛けの愛 2 業田良家
機械仕掛けの愛 3 業田良家

関連リンク
『機械仕掛けの愛』作品紹介ページ
ビッグコミック公式


【初出:コミスン 2015.11.27】

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