キミは『上乃湯対談』を知っているか？

月刊IKKIの最後のページは他の雑誌同様、目次ページだ。
だが、そのページを１枚めくった左側、マンガ雑誌とは思えないほど細かい字がギッシリ並んだページがある。

「何だ、これ!?」
そう、これこそ「月刊IKKI」９月号から始まった江上編集長と湯浅編集長代理の『上乃湯対談（かみのゆたいだん）』のページ。

この文字だらけのページが『上乃湯対談』だ!!

内容は、といえば、第１回は江上編集長がクワガタへの熱い思いをユル～く語り、そうかと思えば第２回では湯浅編集長代理がフェスへの思いと今年開催されたIKKIフェスについてを、これまた熱くもユル～く語るという、どちらかというと読者置いてけぼりな１ページ。

いい年こきすぎた大人２人のフリートーク、そのユルさはまさに温泉気分！

どうもこの２人、こんな字ばっかりの、しかも最後から２番目のページなんて誰も読んじゃいない、とでも思っているのか、かなりのぶっちゃけ、はっちゃけトークが今後も展開する予感。
編集部内の「あの２人じゃ、しょ～がない」という雰囲気漂う中、作業が多忙を極める中、嬉々として対談場所のバーに向かう２人の姿はまさに「仲良し２人組」。

さて、今後どんな話題が展開するのか？　マンガ以外のページにも（いやだからこそ!?）、真剣に面白がる「月刊IKKI」ならではの『上乃湯対談』。字、多いですけど、読んでみてください。
（コミスン編集チーム：天野光法）