藤田和日郎先生が壁に刻んだ泣けるメッセージ #小学館ラクガキ

［ラクガキ大会レポート その4］

  ８月22日に行われた2回目ラクガキ大会の会場で、神出鬼没の活躍を見せてたのが「週刊少年サンデー」で『月光条例』を連載中の藤田和日郎先生。   漫画家さんのラクガキだけに絵がメインのものが多いわけですが、その中でひときわ異彩を放ち、そして「泣ける！」と評判だった、藤田先生が小学館ビルに惜別の念を込めて贈ったメッセージをご紹介します！  

1階スペース窓際の柱に描かれた藤田和日郎先生のメッセージに、後から添えられた『とめはねっ！鈴里高校書道部』の河合克敏先生のコメントも合わせて、小学館ビルは色々な漫画家の青春を見守ってきたんだな......と胸が熱くなる一幕でした。

＜記事：平岩真輔（コミスン）　撮影：太田真三、大槻志穂、外山亮介、西村千春、林紘輝、ぺらねこ、三輪憲亮、横田紋子＞