河合克敏先生の描く女子が可愛くてたまらない件 ＃小学館ラクガキ

［ラクガキ大会レポート その25］

    「週刊ビッグコミックスピリッツ」で書道に打ち込む高校生達の姿を描いた『とめはねっ！鈴里高校書道部』を連載中の河合克敏先生。作中で青春を謳歌する女子高生達はまぶしすぎて、読んでいるとついつい目尻が下がってしまいます。ラクガキ大会でもキラキラと輝いていた河合先生の描くキャラクター達を、まとめてご紹介！       １階ロビーの柱に君臨する小学館史上最強の女子柔道選手、猪熊柔さんの両サイドに描かれた『帯をギュッとね！』の柔道ガールズ。金メダリストを前に躊躇する海老塚桜子選手と近藤保奈美マネージャー。先輩２人を横に「じゃあワタシいきま～す」と物怖じしないのはさすが！の福岡国際優勝者、来留間麻理選手。いつ見てもかわいい！       １階ロビーの展示スペースで迫力一杯にボートを駆るのは船番６、『モンキーターン』の主人公、波多野憲二！そのすぐ横には「愛知の巨人」ベテラン洞口武雄と、その息子にして波多野の好敵手、洞口雄大！すこし離れてクールに小学館ビルへの別れを決めるのは「艇王」榎木祐介選手か？　男性陣の熾烈なポジション争いの中で紅一点、青島優子選手が眩しい！藤田和日郎先生がデレるのも仕方がないですね。     こちらは地下フロアの壁に描かれた青島さん。ペンギン模様のヘルメットがなんともキュート。     同じく地下フロアに描かれた、なんとも豪華なラクガキは『とめはねっ！』鈴里高校書道部の面々。大筆を構えた望月結希さんが凛々しいです。     男子チームも負けてはいられない！とばかりに『YAWARA！』の猪熊滋悟郎先生の足元に集う『帯ギュ！』浜名湖高校柔道部男子の皆さん。小学館の誇る柔道マンガ、豪華コラボは一日にしてならずぢゃ！     可愛さでは負けない！『とめはねっ！』から、みんなのアイドル犬、ピース。「ともだち」の巨大ロボットに立ち向かう他のキャラクターに混じって嬉しそうに走っていました。ワホワホ！     ＜記事：平岩真輔（コミスン）　撮影：太田真三、大槻志穂、外山亮介、西村千春、林紘輝、ぺらねこ、三輪憲亮、横田紋子＞