シリーズ連載 編集部で寝る人たち③

忙しい時と楽な時の差が激しく、場合によっては深夜までの勤務が何日も続く編集者稼業。そのような時期には、睡眠時間も不足します。一方でこの稼業は、とにかく待ちの多い仕事でもあります。漫画家さんのネーム待ち、デザイナーさんのデザイン上がり待ち、電車が動くまで1時間なのでタクシーを使うのもバカらしい時の始発待ち、etc...   激務の中で、編集部でちょっと横になっちゃった皆さんの無防備な姿をお楽しみください。     今回激写されちゃったのは、この文章を書いている私......同僚に売られてしまいました。風邪気味なのにやらなきゃいけない事があるんで無理して居残っていて、ようやく仕事を終わらせて帰るだけという状態。８階の編集部から会社の前のタクシー乗り場まで降りて行くのがキツくて、体力を回復するためにちょっと横になってみた...そんな一瞬です。なんかね、ソファーとか椅子並べるのって、背中が痛くなるんですよ。床はカーペット張りで結構やわらかいし、土足とはいえ、ウンコ踏んだ足で歩きまわってる人はさすがに居ないでしょうし、私は床派です!!（だから何だというのか?）   （スピリッツ編集部）