トップ  >  『サイボーグ009』のラクガキがどれも上手すぎる謎 #小学館ラクガキ ( 2013/10/21 )
週刊スピリッツ

2013.10.21

『サイボーグ009』のラクガキがどれも上手すぎる謎 #小学館ラクガキ

週刊スピリッツ

[ラクガキ大会レポート その19]


 大好きな漫画のキャラクターを描くのはラクガキの醍醐味。小学館ラクガキ大会でも、思い出のキャラクターを描く漫画家さんの姿があちこちに見られました。そんな中でも目立っていたのが、石ノ森章太郎先生の名作『サイボーグ009』!   621A2306_s   こちらは「スペリオール」に『バンクーバー朝日軍』を連載中の原秀則先生が描いた『009』のサイボーグ戦士達。「ボクが最初に買ったコミックスは『サイボーグ009』のなぜか5巻でした!!」というメッセージが添えられています。   621A9979_s   1階ロビーにも浦沢直樹先生と島本和彦先生が2人で描いたサイボーグ戦士達が。   普通だと「うろおぼえ」になりそうなところ、どの先生も資料なしでササッ細部まで正確にサイボーグ戦士達を描き上げてしまうのは、さすがの一言。きっと、少年時代からずっと『009』をラクガキし続けていたんですね。     <記事:平岩真輔(コミスン) 撮影:太田真三、大槻志穂、外山亮介、西村千春、林紘輝、ぺらねこ、三輪憲亮、横田紋子>





【初出:コミスン 2013.10.21】

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