トップ  >  ラクガキ大会に使われたペンはこれだ! ( 2013/10/16 )

2013.10.16

ラクガキ大会に使われたペンはこれだ!

[ラクガキ大会レポート その14]


マンガ好きなら、漫画家の先生がどんな画材を使って作品を描いているのか、気になりますよね。というわけで、ラクガキ大会で使われたペンについてお伝えします!



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ラクガキに使われたのは......


 


「ハイマッキー(ゼブラ/油性)」
「マッキー極太(ゼブラ/油性)」
「Uniポスカ太字角芯(三菱/水性)」
「プロッキー細字丸芯+太字角芯(三菱/水性)」


 


普通ですね!(笑)


 


8月9日の第1回目のラクガキ大会では、小学館の備品のマッキーに併せて、カラーペンもあったほうがいいだろうということで、神保町の老舗画材専門店「文房堂」にてスピリッツ編集部の有志が追加購入したポスカを使用。当日は、テーブルの上に置いておいたペンを漫画家の皆さんに自由に取って使ってもらう形式で、試し描き用のコピー用紙も用意しました。


 


22日の第2回目のラクガキでは、1回目の25人を大きく上回る80人以上の漫画家が集まることになり、慌てて大量のペンを準備することに。ラクガキ大会の実行に協力した社長室のスタッフが、急遽、吉祥寺のユザワヤに走るも、それだけでは足りず、またも「文房堂」でもペンを買い占めることに......。当日は、受付で一人1本の黒マッキーを手渡した他、自由に使えるカラーペンも用意する形で、実際に投入されたペンの数は計り知れず......。


 


それにしても、普段から誰もが使っているようなペンで、あんなラクガキを生み出してしまう漫画家さんたち。あらためて「凄い!」ですよね。


 


 


<記事:平岩真輔(コミスン) 撮影:太田真三、大槻志穂、外山亮介、西村千春、林紘輝、ぺらねこ、三輪憲亮、横田紋子>





【初出:コミスン 2013.10.16】

小学館ラクガキ,画材