ビッグオリジナル
2020.12.04
[卑弥呼] 人物相関図
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人物相関図
登場人物
ヤノハ
日向(ヒムカ)の少女。邑を賊に襲われ、ただ一人生き残り暈(クマ)の国に拾われる。武術に長け、実践的な知識も豊富。数奇な運命に翻弄されて、日見子(ヒミコ)の座に就くことに。
モモソ
暈(クマ)の国の日の巫女見習い。
ヒルメ
暈(クマ)の国の日の巫女の長。暈(クマ)の日の巫女(ヒのミコ) 集団の長だったが追放され、奇跡的に生き延びる。モモソを殺めたヤノハを憎む。
イクメ
神話や歴史に長け、種智院(シュチイン)では日の巫女(ヒのミコ)見習いの教育係をしていた。
ヤノハを日見子(ヒミコ)と信じ、付き従う。
ミマアキ
ヤノハの世話役。快活さと冷静さを兼ね備え、状況を客観的に読む能力がある。
クラト
山社(ヤマト)の兵士。トモと同様 日見子(ヒミコ)と対立する立場から、ヤノハ暗殺を企てていた。
ミマト将軍
暈(クマ)の四大将軍の一人。豪放磊落(ごうほうらいらく)で義理堅い人物。
鞠智彦(ククチヒコ)
暈(クマ)の大夫。長らく二番手に甘んじていたが倭国統一を目論み、イサオ王を殺害した策士。
トメ将軍
那(ナ)の将軍。平民の出で、勇猛果敢。戦よりも船と航海を好む。
トモ
穂波(ホミ)の大夫。かつてサヌ王に仕えた古(いにしえ)の五士族の血筋で、日見子(ヒミコ)と敵対。豊秋津島(トヨアキツシマ)へ渡る。