アキヤマ香
アキヤマ香 週刊スピリッツでの連載は本作が初となる。 過去作に、『アスコーマーチ!』(集英社)、『長閑の庭』(講談社)、『片恋グルメ日記』(双葉者)などがある。
元・天才少年。現・平凡中年。
目指すは最高のピアニスト――
数々のピアノコンクールを総ナメにし、将来を渇望された少年・佐伯和樹の夢は、「神の音」を伝える世界最高の奏者、セルゲイ・クチンスキーのようなピアニストになること。
しかしその夢は、父親の死を機にあっさりと断たれてしまう。
それから数十年後…54歳の平凡な中年サラリーマンとなった佐伯は、若き天才ピアニスト・黒崎 奏と出会ったことで、再びピアニストを目指すことになり…?
登場人物紹介
佐伯和樹
54才のサラリーマン。既婚で娘が一人いる。幼少期はピアノコンクールを総ナメにする神童だったが、父親の死が原因でピアニストになる夢を諦めた。
黒崎奏
現役音大生。幼い頃から「100年に1度の神童」と呼ばれ、メディアにも取り上げられていた。