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作家紹介

小山ゆう

1948/2/20生まれ。静岡県出身。

▼デビュー作
『おれは直角』

▼代表作
『あずみ』『がんばれ元気』『お~い!竜馬』『颯汰の国』など

▼現連載作品
『女神の標的』

▼受賞歴
『がんばれ元気』で第22回小学館漫画賞少年少女向け部門受賞。『あずみ』で第43回小学館漫画賞一般向け部門、および第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞

作品紹介

旧陸軍の隠し金塊の秘密に巻き込まれた彼女の運命は…⁉
ヒストリカルサスペンス‼

 

第二次世界大戦が終わってから8年が経ったある日、大衆演劇で女優として活躍する春子の前に、突然見知らぬ男たちが現れた…彼らは春子が、彼らが探す”あるもの”を持っているはずだと恫喝するが、春子は身に覚えがない。だがその後に男達が話してきたことは、彼女の想像を遥かに超えるものだった。彼らは、軍人だった父は戦死ではなく、旧陸軍の隠し金塊を巡る争いに巻き込まれ、拷問され死んだと話し、それゆえ金塊の手がかりを春子が持っているのではと疑っていたのだ。父の死の秘密を知らされ、激しく動揺する春子。だがそれは彼女が戦後日本の裏で暗躍する、金塊を狙う人間達との戦いの始まりだった…!春子は生き残ることができるのか、そして金塊は本当にあるのか…戦後を舞台に大スケールで描く、巨匠渾身のヒストリカルサスペンス!