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作家紹介

草原うみ

▼プロフィール
4月11日生まれ。群馬県出身。
美大卒業後、コミティアで作品発表を続けてきた。本作が商業誌デビュー、初連載となる。
2023年、コミティアで発表した短編作品をまとめた「Mothers」がアメリカの出版社Glacier Bay Booksから単行本化。

 

作家X

https://twitter.com/umikusahara

作家Instagram

https://www.instagram.com/umi_kshr/

作品紹介

圧倒的新人作家、初連載! かつての「天才少年」の物語。

 

天才ピアニストとして、幼少期からその才能を絶賛された奏(かなで)。しかし15歳のときに難治性の病で右手が動かなくなってしまい、ピアノと別離して7年。フリーター生活で日々をやり過ごす彼の前に、かつての奏を知るライバル・真琴(まこと)が有名ピアニストとして現れる。手放してしまった音楽、ピアノに焦がれて生きていたあの頃が戻ってきた…。
「才能」が音になって対峙する――ふたりの青春譚。

 

登場人物紹介

時矢 奏 ときや かなで
22歳。10歳で国際コンクール金賞、12歳でCDデビュー。一流ピアニストへの道を歩むと誰もが思っていたが、15歳時に局所性ジストニアという難病を発症、右手でピアノが弾けなくなる。その挫折と共に生きてきたが、真琴との再会からピアノとまた対峙することになる。

 

鳴海真琴 なるみ まこと
奏と一緒のピアノ教室に通い、奏に幼少期から憧れていた。現在は藝大生ながら「マコト」の名でネオピアニスト(動画配信やSNSから有名になった新時代のピアニスト)として活躍中。

横野絵里 よこの えり
奏のアパートの隣に住むフリーライター。シングルマザーで、奏の日常を気にかけている。

横野陽向多 よこの ひなた
保育園児、絵里の息子。奏のピアノの演奏が好きで、なついている。