新時代の幕開けに現れた最注目新人作家、初連載!
宇宙からやってきた少女と不器用な青年が出会ってはじまる、日常系SFアドベンチャー!!
人見知りだけど、宇宙船の性能に関してはマシンガントークが止まらない砂鉄。造船所で整備士として働きながら、惑星「ナズル」の探査中に遭難した、父の死の真相を求めていた。そんな彼のもとにある日、父が乗っていた宇宙船の一部と思われるデブリが持ち込まれる。その中にあった(いた?)のは…!?
登場人物紹介
遠坂砂鉄(とおさか・さてつ)
宇宙船造船所に住み込み、技師として働く23歳。15年前の惑星探査時に遭難した父、そして母も亡くし、中学生の時に安島造船所に身を寄せた。父の事故の真相を探し続けているところに現れた迷子のソラを、父の眠る星に送り届けると決意。
ソラ
宇宙人。人類が降り立った最遠の惑星「ナズル」を発ち、宇宙空間を浮遊していた作業船のデブリに乗っていた。謎がいっぱい。おにぎり大好きな元気少女。
安島マキ(あじま・まき)
砂鉄の姉キ的な存在。父が営む造船所を支えながら、砂鉄のことも常に気にかけている。口はものすごく悪いが、優しくてアツい!
安島岳(あじま・がく)
安島造船所の社長。学生時代の友人の子である砂鉄を引き取り、砂鉄の宇宙船への思いを汲んで彼の腕を鍛えてきた。
遠坂直海(とおさか・なおみ)
砂鉄の兄。父の死の真相を握る「宇宙環境開発管理機構」(通称・センター)に、あえて就職した。砂鉄とは疎遠の状態。
作者/大石日々(おおいし・ひび)
学生時代からコミティアでオリジナル作品の発表を続け、2017年、『8畳とプラズマ』が小学館新人コミック大賞に入選、デビューを果たす。その他、読切として『走馬灯制作承ります』など。
初連載となる本作『プラネットガール』は、>>「国立天文台天文情報センター」の山岡均博士の設定協力を得て、SFアドベンチャー作品に挑む。
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@BIBIBIGSTONE